こんなヤツとは付き合いたくない!食に関するケチ男のひどすぎるエピソードまとめ
1円単位でワリカンを要求する男子がいると聞いて、最近気絶しそうになりました。いるんですね、そんなスゴい男子。一体1円を何に使うのかしらと思います。
さて、そんな1円ワリカン男子に匹敵するほど、ひどくケチな男子がいると聞いて、ひどい実話を集めてきました。意外とケチ男子はあふれているのでしょうか。男子ならもっと太っ腹になってよ、なんてとても言えない。かなり寂しい気持ちになります。
1、夜デートに自作の弁当を1人分持参する男
仕事帰りに一緒に観劇に行く約束をしていたA子と男(事務系・27歳)。観劇前に1時間ほどあったので、かるく夜ごはんを食べようと提案すると「僕、お弁当あるから」との発言。普段弁当男子として、昼食に弁当を持参しているが、なんとこの日は夜用の弁当まで作ってきていたそう。しかも夏場なのに……むしろ危険じゃないの?とツッコミたい。
結局、劇場内に早く入って、A子は買ったコンビニ弁当を食べる羽目に。お出かけなのに他人にまで弁当を強制するな!
2、もともと家にあったワインの代金を求める男
わりとイイ感じだなと思っていた男(ITベンチャー社長・32歳)と、彼の家で2人きりでワイン会をすることになったB子。1人暮らしなのに広々としたシステムキッチンで、さすがノリにのったITベンチャーだなと感動。B子はチーズやワイン、おつまみの材料などを持参し、男もそれなりに材料を用意していました。ところが帰り際「今日のワイン代、1000円ね」と要求されたそう。
男の家に置いていたワインを1本空けただけなのに、その半額をきっちり要求してきたのです。もともとあったワインなんだから請求するな!
3、会社で残り物を取り入れた弁当を販売する男
C子の同僚の会社で弁当を販売する男(営業・30歳)。毎日Facebookに「明日のメニューは鮭のホイル焼き、鶏の唐揚げ、キノコのマリネ、ほうれん草のおひたし、ごはん。5食限定。490円」などと告知し、社内で手作り弁当を販売します。それだけでも結構驚いてしまいますが、よくよく見てみると、なんと彼が作った夕食と同じものが、常に翌朝の弁当として詰められていることを発見。夕食に何を作ったか、Facebookに写真でUPされていたのです。残り物を金に変えようとするような、セコい根性なんて持つな!
4、見切り品が出る時間まで待機を強制する男
飲み会で紹介され、D子と急接近した男(Web系・36歳)。2回目のデートで男の部屋に行くことになった。何か買ってきて食事することに話がまとまり、D子スーパーへ行こうと提案すると、男は「まだダメ」と首を振ったのでした。まだって? 「見切り品が出て、商品が半額以下になるのが21時前からなんだ。あと1時間待機して」との主張。
ゴマブッ子ふうに「ふ・ざ・け・な・い・で。お腹空いてるんですけど!」とD子はキレて帰宅。見切り品は1人のときだけで買いなさい!
他人をケチの海原に巻き込んでしまうのは、やめていただきたい。1人のときに、思う存分ケチ生活を漫喫して下さい。
ライター:池田園子