褒めてアゲる女がモテる!褒めテクニシャン女になるための心得6選
褒められてイヤな気持ちになる男子はいません。しかしただ褒めればいいというものでもない。不自然な褒めや明らかに嘘だろうと思われる褒めは逆効果。
男子の褒めてほしいポイント、褒めるべきポイントを察知できる女こそデキる女。そんな“褒めテクニシャン女”になるための、褒めの心得をまとめました。
1、ファッションのディティールを褒める
少しお洒落な男子が、自分のファッションにこだわりを持っているのは当然。彼のファッションをよく観察してみると、他の男子には見られない何かしらの「珍しいポイント」があることに気付きませんか?
そこを「その飾りかわいい」「ここがお洒落だね」とピックアップしてあげると喜びます。
2、得意分野に関する詳しさを褒める
彼の得意分野について教えてもらった後は「詳しいね! さすが××君」とまず最初の褒めを。その後は「説明が分かりやすい」「全然知らなかったけどよく理解できた」などで、彼の気分をアゲておきましょう。得意分野=彼の好きなことでもあるので、そこを徹底して褒めることが得策。
3、顔を褒める
別にイケメンではなくても、顔に関して褒める材料はたくさんあります。かわいらしい瞬間があれば「かわいい」、その日は何となく“雰囲気イケメン”に見えたら「この前よりもカッコいいね」、ヒゲが似合っていれば「ヒゲ好きなのぉ。とても似合うよね」などでいいのです。そのときに「いいね!」と思えることがあれば口に出してあげて。
4、食べっぷりを褒める
個人的に食べっぷりのいい男子が好きで、「××君のよく食べるところ好き。見てると幸せになる」という褒めは気付くとよく使っています。
食べるという行為は、生活になくてはならないもの。よく食べる男子には生命力を感じますよね。「男らしい食べっぷりがたまらない!」などでまとめるのもあり。
5、こんなの初めてと褒める
何でもいいのですが、連れて行ってくれるお店、体験させてくれること、もらうプレゼントなど、あまりありふれていないものであれば「こんなの初めて。ありがとう」と褒めましょう。30代半ばになって「初めて」と言っていると不自然ですが、28歳くらいまでは使っても自然な言葉なのではないでしょうか。男子は「初めて!」と女子が感動する様子に弱いのです。
6、声を褒める
耳触りのよい声、自分にとって聞いていて心落ち着く声……好きな声というのは、本当に人それぞれです。彼の声を少しでも「いいね!」と思うならば、そこを褒めちぎりましょう。「ずっと聴いていたい」「近くで聴いてると癒されてヤバい」「いい声だねぇ」などアゲて。嫌いな声なら、嘘でもこのような台詞は言えません。素直に褒めるという姿勢を意識して。
いくつか褒めの例を挙げましたが、どれも心を込めて褒めないと意味がありません。だから自分の気持ちに正直に、明らかな嘘褒めはやめて、本当に思ったことを褒めてあげるように!
ライター:池田園子