これさえ押さえておけば安心!同棲を始める時に気をつけたい3つのポイント
進学や就職などで地方から上京し、一人で暮らしている人の多い東京では特にですが、同棲するカップルが多く見受けられます。結婚を前提とした同棲もあれば、とりあえず一緒にいたい、お互い一人暮らしで家賃がもったいない、など、同棲を始める理由は様々ありますが、せっかく同棲を始めるなら、仲良く楽しく、末永く暮らして行きたいものですよね。
今回は、理想的な同棲生活を送るために必要不可欠な条件をピックアップしました。
理想の間取りは1LDK!
1ルームや1Kの間取りで同棲を始めるカップルが稀に居ます。仲良しだから大丈夫。1ルームだけど18畳の広さがあるから平気。などと思うかもしれませんが、同棲するなら寝室が別に用意できる間取りを選ばないと絶対後悔します。自分が寝たい時に、相手も寝たいとは限りません。自分が寝ている同じ部屋で、起きている彼がTVを見たりパソコンをいじったりするのは、相当イライラするもの。
また、ケンカをしたときにも、退避できる場所、お互いに一人になれる場所があるのと無いのとではかなり違います。1LDKや2DK、最低でも2Kの間取りは欲しいところです。
金銭面はシビアに!
同棲するにあたって大きな問題になるのは、お金のこと。家賃や光熱費をどのように折半するのかは、さすがに最初に取り決めると思いますが、トイレットペーパーにテッシュペーパー、歯磨き粉やゴミ袋、調味料などなど、共有物というのは他にも色々とあるものなのです。その辺の支払いを曖昧にしてしまうと、即大喧嘩になります。例えば、共有の財布を1つ作っておき、その中にお互いが同額のお金を入れ、共有物はその財布の中のお金を使って購入する。というような決まりを最初に作っておくのがオススメ。いかに愛があろうとも、金銭面はシビアにいきましょう。
家事は最初に分担せよ!
同棲生活は結婚生活の模倣ともいえ、最初の頃は嬉しくて、食事に洗濯に掃除にと、家事を率先してやってしまう女子も少なくないかもしれません。尽くし好きで、彼のために色々と世話を焼くのが全く苦にならないタイプならばいいかもしれませんが、そうでないなら、家事全般は最初から分担して行うようルール化してしまうのがベスト。後々になって「家事手伝ってよ」と言っても、甘えてしまって聞く耳を持たくなる男性は多いものなので、最初が肝心です。
大きな問題が起こらなければ、同棲は楽しいもの。上手くいけば結婚の足がかりにもなりますし、結婚後の生活も想像がつくので安心できますよね。これらのポイントを守って、楽しい同棲生活を送ってください。
ライター:イトウウミ健気に生きるOVER30。読書・ファッション・美容・フレンチブルドッグが好き。
将来の夢は、ご長寿日本一になる事。