真っ直ぐ突き進みすぎなところがイタい!「強引男子」の行動4選
先日男女あわせて4人でランチ会をしたところ、ひとりの男子が幹事をしてくれていました。彼の好きなお店に連れて行ってくれるとのことで、ついていったところ、お店があいにく開店準備中……。その後「第二候補があるんだ」と「別にどこのお店でもいいよ」と言う女子の言葉に耳を傾けず、自分のこだわりのあるお店へと強引へ連れて行かれました。
もはや聞く耳持たずという感じ! これ、相手に気を使っているように見えて、実は自分の目標を達成したいだけなのでは?
そんな「強引男子」は彼以外にもチラホラいました。彼らの言動をまとめてみました。
1、何が何でも連絡先を聞きたがる
合コンにいる強引男子の一例ですが「後で幹事にまとめて連絡先を送ってもらうようにするね!」という言葉に耳を貸さず、どうしても「どうしても今、君の連絡先を知りたいんだ!」と主張してきます。
近年の男子には見受けられないような、驚くほどのガッツを感じます。これが肉食男子とは少し異なっていて、ガッツキ感というより、そこにあるのは真剣さそのもの。「ここで聞けなかったら、もう一生連絡できないかも知れないんだ!」という必死感がアツいです。
2、何が何でも調べる
「何時までに中目黒を出ればいいの?」などと聞かれ、こちらとしてはざっくりと「うーん、19時くらいかな」と答えると「つまり中目黒駅に18:55にはいるようにしたいから、ここを18:45に出るとして、電車は何分のやつがあるかな」と徹底的に調べてくれます。「そこまで調べなくてもいいよー」と言ってもスルー。自分の欲望の赴くままに調べて、検索結果を読み上げてくれます。
3、何が何でもお気に入りのお店へ連れて行く
予約をしていないときに起こりがちですが、どうしてもお店が開いていないとか、混み過ぎているとか、そういった事態はあります。そんなとき、携帯に登録しているお気に入りのお店を探し出し、上から順に電話をし始めます。こちらとしては暑いのでお店はどこでもいいから入りたい、という思いがありますが、そういった気持ちはすべて無視されます。
4、何が何でも乗りたがる
かつてジェットコースター好きな男子がいました。こちらとしてはジェットコースターが苦手なため「無理!」と断っていたものの「いや、どうしても乗りたいんだ。一緒に乗ってくれ!」「何でもするから!」と強引に引っ張られて、泣く泣く乗った記憶が……。あぁ、怖かった。その後で確かに豪華なディナーを奢ってくれましたが、どうしても二人で乗りたかったのでしょうね。
なんて強引な男子なのでしょうか。とはいっても、この真っ直ぐなところが、キュートに感じられたりもします。かわいい男子として大目に見てあげましょう。
ライター:池田園子