覚悟しておけば怖くない!?同棲を解消する時に起こる悲しい出来事
同棲を解消する時。というのは、恋愛関係を解消する時。でもありますよね。住む場所と恋人を一気に失くすというショックは計り知れないものがありますが、同棲している人ならば、明日は我が身。誰にでも起こりうる悲劇と言えるでしょう。
万が一そのような悲劇に見舞われたときに慌てふためかないように、同棲解消時に起こる悲しい出来事をまとめてみました。これを読んでおけば、来るべき時にも、冷静に対処できるかもしれません。
出て行くの?出て行かないの?
今まで二人で暮らしてきた家を、片方が出て行き片方がそのまま暮らすのか。はたまた二人とも出て行くのかで、まず揉めます。引っ越すのが億劫だったり、新居を借りる貯金に不安があったりと、そのまま家に残るほうが楽かと思いきや、その家には二人で暮らした思い出がつまっていたり、単に一人で暮らすには家賃が高くて払っていけない。など、どちらを選択しても、それなりの痛手を被ります。
この家具どーするの?
家電や家具など、二人でお金を出し合って買ったものの奪い合いや押し付け合いが始まります。新しい家電などは取り合いになる事必須。冷静に話し合い、なるべく均等になるように分け合えれば理想ですが、愛が無くなった二人には難しい相談かもしれません。ちなみに、捨てるのも惜しいけど貰っていくのもなんだかなぁ。という気分にさせてくれる立役者はベッドです。
冷戦期間が一番辛い
いざ同棲解消となっても、その日のうちにサヨナラと出て行くのはほぼ不可能。次の家が決まるまでの期間は、冷え切った状態で(元)恋人と共同生活を送るハメになります。友人の家などを泊まり歩いたりするもの手ですが、それはそれで空しい気分にさせてくれます。
逆に相手が出て行ってくれても、一緒に暮らした家に一人で取り残されるというのもまた空しいもの。同棲解消経験者に聞くと、この期間が一番辛かったという意見が圧倒的多数。避けられない時間でもあるので、覚悟しておくと良いかも。
新居探しは慎重に
家を出ていくとなった場合、早急に新しい家を決めなければなりません。引越しというのは、元気な状態でもかなりの労力を費やすもの。傷心の状態ではまともに物件を選ぶ事もままならず、そのうえ早く決めなきゃという焦りも手伝って、気づけばとんでもない悪条件の物件に入居してしまった。なんてことになっては、後悔してもしきれません。新居は新しい人生の第一歩。新しい人生の幕開けにふさわしい、納得できる物件をしっかりと見つけてください。
もちろん、こんな悲しい結末にならない事が一番ですが、万が一こういう事態が起こってしまった時は、思う存分泣いた後は冷静に行動し、さっさと立ち直りましょう。
ライター:イトウウミ健気に生きるOVER30。読書・ファッション・美容・フレンチブルドッグが好き。
将来の夢は、ご長寿日本一になる事。