ふたりの仲がもっと深まる! 彼と一緒に料理を作るときのポイント3つ
男子厨房に入らず――そんなのは、もう時代遅れ! 付き合っていれば、「今日ご飯どうする? せっかくの家デートだし、一緒に作っちゃう?」などというように会話が弾み、彼とふたりで料理を作る機会もきっとあるのではないかと思います。しかし、中には「もう彼と一緒に作りたくない! だって、彼ったらどんどん不機嫌になるんだもの! 手際や効率だって良くないし……」と険悪なムードになってしまう人たちもいるようです。
でも実はふたりの仲が深まるか、はたまた溝が深まるのかというのは私たち女性の力量次第なんですよ! さて、最後までケンカをせずに楽しんで料理をする方法とは?
(1) 彼に主導権を渡す
「私は主導権を彼に譲るようにしています。だから彼と一緒に作るときには、男性が得意な焼く・揚げるなどのステップが基本となるメニューを考えています」(保育士/30歳/女性)
▽ 多くの男性は女性をリードしたいと思っています。「料理は女性のほうが得意なはずだ(むしろ、そうでなければ困る!)」と信じている男性も少なくありませんが、一緒に作るとなれば話は別なのです。彼女に「それはこうじゃない!」とか「なんでそうしちゃうの?」なんて言われてしまっては、男のプライドがズタボロになってしまうみたいなんですよ。
(2) 最終チェックを任せる
「味のチェックなどは、全て彼にやってもらうようにしています。まあ、何が足りないとか、コレをいれたらもっとおいしくなるなんて高尚なアドバイスは期待できませんが……。男はたてておけば、もうそれだけでご機嫌なので(笑)」(接客/26歳/女性)
▽ 彼のことは、下にもおかない態度で“メインシェフかのように扱って”あげましょう。つまり、あなたに求められるのはアシスタント兼右腕としてのスキル。料理が苦手な人にとっては、なかなかハードルが高いかもしれませんが、そこはノリで乗り越えましょう!
要するに、上手に男をたてるサポート上手な大和撫子になりきるのが目標地点というわけですね。
(3) メインを作らせ、活躍させる
「私は肉とか魚の調理を任せますね。スマートフォンのアプリなどに載っている調理法を事前に見せておけばその通りにやるので、料理が苦手な彼でもあまり失敗せずにすみます。彼が出来そうなところまでさりげなく進めておくと尚良いと思います。二度手間ですけどね(笑)」(経理/29歳/女性)
▽ こまごまとした付け合わせを何品か作ったというよりも、メインとなる部分を作るほうが達成感が大きいのかもしれませんね! 料理には当然“一連の流れ”というものがありますが、自分でやったほうが早いのにと思ってもそれを顔に出してはいけません。手際やスピードという概念は捨てましょう。そう、これはあくまでも“恋愛イベント”なのですから――。
ふたりでキッチンに立つときには“彼が活躍できる内容にしてあげる”と良いみたいですね!