同棲前に恋人と話しておくべき3つのこと
ついに念願の同棲生活を目の前にしてウキウキしているというあなた。同棲はカップルにとって大きなステップの1つですよね。でも実際に一緒に暮らしてみると楽しいことばかりではなく、同棲生活がうまくいかずに破局してしまうカップルが多いのも現実。
そこで今回は同棲前に恋人と話しておくべき3つのことをまとめてみました。
そもそも同棲することの意味がなんなのかを確認しておく
2人で暮らせば家賃が安く住むという理由や、一緒にいる時間がもっと多く取れるといったような理由があるとは思います。ですがその一方で、同棲をすることでその次のステップは結婚と考える人たちも多いですよね。これが確認しておくべき重要なポイントの1つ。
あなたは「同棲とするという意味はその先に結婚を真剣に考えているから」という意識を持っているのに対して、彼のほうは家賃が浮くというメリットのみにフォーカスを当てていて結婚のことなんて全く考えていないとしたら、のちのちケンカになることは言うまでもありません。同棲することの意味がなんなのかを、2人でしっかりと話し合い、未来への考えが同じであることを確認しておくようにしましょう。
暮らしのルールについて話し合う
家事の分担はもちろんのこと、生活スタイルについても今一度しっかりと話すことが大切です。週末は目覚まし時計をかけることなくゆっくりと眠りたい彼に対して、週末でも朝5時半には起きてランニングに出かけたいあなたでは毎週朝からバトルが起きることは目に見えています。そういった生活のルーティンについて予めお互いに了承しておくことで同棲をスタートしたときに無駄なケンカを防ぐことができるのです。
食器の洗い方とか重ね方とかそういった細かいことは暮らし始めてから決めれば良いのですが、どれくらいの頻度で部屋の掃除をしなくてはならないとか、夜は絶対にシンクに洗っていない食器を残して寝ないとか、そういったことは話し合うようにしたほうがよいのです。
生活費の負担について
家賃や光熱費、食費などの2人暮らしにかかってくる費用をどのように分担するかについて明確に話し合うようにしましょう。どんなにお互いの事が好きだとしても金銭関係のことはトラブルを招きます。それぞれの月の給料などもお互いに見せあって、そこからどのように負担していくかを一緒に計算するようにしましょう。
おすすめは、2人の共通の銀行口座を持ち、そこに毎月2人で決めた金額をそれぞれ振込み、家賃や光熱費などが引き落とされるようにすることです。食費に関しても共通の口座のお金から支払います。デートのときに使うレストラン代なんかもここから支払うこともできます。