美魔女の時代! だけど、男性が許せるのは見た目年齢-何歳まで!?
良い意味で年齢不詳の女性がとても増えました。一見、姉妹のように見えるのに実は親子だったり、40代の女性が息子さんと歩いているとカップルに間違えられたという話をよく耳にします。背景として、さまざまなスキンケアの登場や美容医療の発達などをはじめ、女性の社会進出を境に年齢にかかわらず輝きたいと思う女性が増えたことがあげられます。
しかし、中にはやりすぎる若作りも……!? 若作りに関しては同じ女性よりも男性の方が敏感に感じているそうです。若作りは賛成か反対か、そして見た目年齢-何歳までなら許されるのか、30~40代男性に聞いてみました。
若作り反対派の意見は?
「若作り=若い子の流行を真似すればいいってもんじゃない。見ているこっちが恥ずかしい(笑)。僕は若作りしてないシンプルな女性の方が清潔感があり好感度が高いです」(40歳・会社経営)
▽ 意見が多かったのが、娘さんがいるご家庭で、娘さんのファッション服や小物を共有している人が痛々しいという意見です。年齢にあった物を身に付けてこそ美しさが惹き立ちます。
「一番は清潔感があれば若々しく見えると思う。髪の毛のツヤとか肌の手入れとかそういうところに気を使った方がいいと思う。それだけで実年齢より3歳は若く見える!」(35歳・メイクアップアーティスト)
▽ これらの意見は清潔感があれば、キレイに見える、若作りしなくても若く見える、ということでした。
若作り賛成派の意見は?
「若作りもエイジングケア、という時代だと思う。篠原涼子や吉瀬美智子とか年齢-10歳くらいに見えるし見た目に気を使うのはマナーだと思う」(36歳・美容商品開発)
▽ 最近のアラフォー芸能人は30代前半にしか見えないような若々しい姿の方ばかりですよね。見た目に気を使うことは年を重ねるごとにマナーだと私も思います。
「若く見えれば見えるほどいい! 例え痛々しい若作りでも、何も努力していない人よりはよっぽど魅力的だと思う」(33歳・百貨店勤務)
▽ 接客業をされている人の多くが、若作り賛成派でした。若作りをしていると気持ち的にもイキイキして前向きな方が多いため一緒に仕事もしやすいのだとか。そんな考え方も勉強になりますね。
ファッション界のトップが思う若々しさとは
元メンズクラブの編集長の戸賀さんは、女性の若作りについて【30代は30代のキレイさ、40代は40代のキレイさがあるため、無理に若作りしなくても今までの人生の経験・労力・努力が色気となって自然と出てくるもの】とお話しされていました。エイジングケアで目標をつくるのであれば-5歳くらいが理想とのことでした。
確かに、無理な若作りを頑張る人よりも自然体で努力されている女性のほうがイキイキと若々しく見えますよね。今の自分の年齢を楽しみながら自分の魅力を出すことができる女性になりましょう。
若作りではなく「清潔感」のある生活を取り入れるだけで充分若々しく見えるということ、そしてエイジングケアに取り組む方は年齢-5歳くらいが理想という結果になりました。若作りに張り切る必要はなし、その代わりに経験を磨いて色気をアップさせたほうが男性にとって魅力的な年の取り方をしているように見えるでしょう。