ダーリン一筋! 結婚しても妻に愛され続ける夫の共通点

2017.09.25

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「結婚は人生の墓場」「ラブラブなのは独身時代まで」――なんてことがしばしば言われていますが、実際には結婚しても仲良くラブラブでいる夫婦もたくさんいます。さすがに付き合い始めのころのようなアツアツぶりは難しいかもしれませんが、積み重ねてきた時間があるからこそ深まる愛情もあるもの。
では、結婚しても妻に愛され続ける夫にはどのような共通点があるのでしょうか?「旦那ラブ族」と自称する妻たちにその特徴を聞いてみました!


亭主関白はもう古い! 家事を分担してくれる

「前の結婚は共働きなのに家事をしてくれなくて毎日ギスギス。再婚した今の夫は、びっくりするくらい家事が完璧で助かっています。言わなくてもやってくれるので夫のことがどんどん好きになっています。再婚して本当によかった!」(30代/看護師)

▽ 女性も働き、二馬力で家庭を支えていくようになった現代。家事ができる男性でなければ、結婚をしても女性の負担は増えるばかりです。当り前のように台所に立ち、一通りの家事をこなせる夫はとても頼りになる存在。夫婦で協力して家のことをできる関係だと妻側のストレスも大幅に減り、夫に感謝と愛情を注ぎ続けることになるようです。

飲み会ばかりじゃない! 月に4日以上定時に帰ってきてくれる

「結婚を意識していた彼と同棲したとき、毎日飲み会で遅くまで帰ってこなかった。彼と別れて今の旦那と結婚してからは、飲み会をしても終電では必ず帰ってきてくれる! 仕事も週に1度は残業せずに早めに帰ってきてくれるので夫婦の時間を大事にしてくれているなって思う」(20代/IT)

▽ 会社の付き合いや友人関係など交友関係が広いのは仕方ありません。しかし、結婚後は常識の範囲でやってほしいというのが本音。今後の貯金や妊娠、出産を考えると遊びたい放題の夫をもつと不安になりますよね。
仕事が忙しく毎日終電帰りだったり、飲み会続きの夫だと「なんで一緒に暮らしているのかわからない」と不満をためることも。夫婦の時間をつくろうと意識してくれる夫に妻は愛情を尽くすのです。

頭ぽんぽんも…!「ありがとう」やいたわりの言葉がある

「『ありがとう』と『ごめんなさい』がちゃんと言える夫が大好き! 毎日夕飯を食べたあとに『おいしかったよ』って言ってくれるし、彼のものをクリーニングに出すだけでも『ありがとう』って言って頭ぽんぽんしてくれる。結婚して3年たった今でも胸キュン!」(20代/商社)

▽ 何気なくやっている洗濯や料理が当り前になると、感謝されることも少なくなるもの。小さな感謝を忘れずに「ありがとう」をきちんと伝えてくれる夫に胸キュンする妻は多いようです。
さらに、スキンシップとして頭をぽんぽんとなでてくれる夫やぎゅっとハグをしてくれる夫に妻はドキドキが止まりません。愛を長持ちさせる秘訣は、感謝とスキンシップのようです。

1日10分でも…! 話を聞く時間をつくってくれる

「夫は仕事で疲れて帰ってきても私の話に耳を傾けてくれます。いつも『今日は何があったの~?』って聞いてくれる! 1日10分でも夫婦の会話の時間をつくってもらえてるから今でもラブラブなのかもしれません」(30代/公務員)

▽ 夫婦間でコミュニケーションは必須です。忙しい毎日のなかでも定期的に会話をする時間を設けられる関係は、破綻しにくい傾向があります。
「今日はどんな日だったの?」「こういうことがあったよ」と話し合える関係は貴重です。耳を傾けて話を聞いてくれる夫を、妻は大切な人だなぁと感じるようです。

妻から愛され続ける夫は、夫婦で共有する時間を大切にし、妻のことを思いやった生活をします。妻側も、夫を愛し続けるためにも具体的に何をしてほしいのか、どんな気持ちでいるのかをこまめに伝えるようにしましょう。

2017.09.25

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko

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