関係の修復不可! オトナ女子が彼氏との別れを決意した瞬間

2017.09.14

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アラサーとも言われる、私たちGoogirl世代くらいの年頃に差しかかってくると、男性とのお付き合いにおいては、少なからず将来を見越した関係性を構築しようとする女性が増えてくるものだと思います。もう“いいオトナ”ですから、楽しいだけのお付き合いでは、なかなか満足することができなくなってくるというのも当然のことでしょう。
そして、“いいオトナ”だからこそ「もしかして、このままじゃダメなのかな?」なんていうような心のくすぶりからも、目をそらしてしまうことも。年齢的にも、また新しく始めるなんて――という気持ちが、ますます判断を鈍らせるんですよね。


オトナ女子がケリをつけるタイミングとは?

ひとつの恋を終わらせて、しばしの間エナジーチャージをして、それから新しい恋へとリスタートを切る――そこまでの労力は、かなりたいへんなもの。“年齢的な時間の余裕のなさ”という概念を差し置いてみても、次の恋へ進むまでに踏まなければならないこの数ステップがおっくうで「この人、なんか違うかも?」とココロのどこかで思っていても、なかなか踏ん切りをつけられないことだって、大いにあります。
しかし、「やるなら今しかない!」とオトナ女子の決心を揺るぎないものにさせる瞬間というのも、またたしかに存在します。今回は、その具体的なエピソードをふたつご用意しました。

(1) ちっとも将来が見えてこないとき!

「いつまでたっても、夢追い人だった元カレ。『オレの実力はこんなもんじゃない! 本来なら、オレはこんなところでくすぶっているはずじゃないんだ!』とか言って、転職ばかり。私は子どもが欲しいので、将来性がない人はダメだと思い、お別れしました」(ネイリスト/29歳/女性)

▽ 一緒に歩んでいく将来をイメージできないというのは、お互いに“その場かぎりの関係”を望んでいる場合をのぞけば、オトナ女子にとってハイリスクなお付き合いだと言えそうです。
ゆくゆくは妊娠、出産を――と考えている人にとっては、結婚につながりそうもない関係はスパッと断ち切る潔さというのも必要なことなのですね。

(2) 他の女性にアプローチしていることに気付いたとき!

「結婚を前提にお付き合いをしていた彼が、ひそかに別の女性にアプローチをかけていることが発覚! そもそも、けっこうモテるタイプの人だったので誘惑も多かったのだと思います。結局、その後すぐに別れを決意しました。不誠実な人は、結婚相手には向きませんからね」(美容師/30歳/女性)

▽ 恋愛相手なら「多少キケンな香りのする、モテる男性がいい」ということもありますが、そういう男性は、えてして結婚相手には向いていないもの。恋愛中ならドキドキや胸の高まりとして処理できることだって、結婚をした後には不安要素にしかなり得ません。
心配で身が持たなそうですよね~! やっぱり、結婚を前提にお付き合いをするなら、誠実な人がベストです!

いかがでしたか? この年齢だからこそわかることや、共感できる部分も多々あったのではないかと思います。
女性は決定を下すまでには多くの時間を要しますが、一度心を決めてからは行動にうつすまでの期間というのが、ビックリするくらい短いんですよね~! それでは、皆さまがステキな恋へと進んでいけることを、陰ながら応援しています。

2017.09.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子