察してちゃん、は卒業! ケンカの原因「言葉足らず」を改善する3つのメソッド

2017.09.08

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付き合い始めたばかりの頃は、「好き」という感情があふれているのでケンカをすることもありませんが、慣れてくるとどうしてもささいなことでケンカをすることがありますよね。ケンカの原因を突き詰めていくと「言葉足らず」であることが多いと思いませんか?
思っていたことを言わなかったがためにケンカになってしまうケースって、実はたくさんあるのです。今回は、お互いの「言葉足らず」を改善するための3つのメソッドについてご紹介します。


1: 違和感を覚えたらとりあえず口に出そう

1) 口に出さずに態度に出してない?

たとえば彼があなたに心無い言葉を言ったり、相談してもあまり話を聞いてないそぶりを見せられたりしたとき、文句を言いたくても「ケンカになるのは嫌だし、まぁいいか……」と流していませんか?
さらに、後日別件で言い合いになったときに「あの時何も言わなかったけどこう思った!」と主張をしていませんか? 怒っていることを態度に出してしまう人もいるかもしれませんね。

2) とりあえずすぐに口に出そう

文句を後出しされたり、態度に出されたりするのは、男子がもっとも嫌うことです。「そう思っていたのならその時に言えよ!」とさらにケンカが激しくなってしまいます。
今の言い方は傷ついた、その態度はおかしい、そう思ったら一度深呼吸してから彼に言ってみましょう。感情的になるのではなく、「今の言い方はちょっと傷ついたなぁ……」とか「その態度は悲しいなぁ……」などやんわり伝えるのがおすすめ。
彼にも悪気があるわけではないので、きっとケンカになることはないと思います。

2: 愛情表現はあえて伝えよう

付き合いに慣れてくると、最初は毎日のように言っていた「好きだよ」という言葉を伝えることもなくなります。本当はいとおしいと思っていても、「言わなくてもわかるでしょ」とわざわざ伝えない人もいるのではないでしょうか。
この状態が続くと相手の気持ちがだんだん信用できなくなり、ケンカや別れに発展することもあるかもしれません。「好き」と言うのが今さら恥ずかしいのならば「声を聞くと元気になる」や「一緒にいると落ち着く」などの具体的な愛情表現をしてもOK。言わなくてもわかってほしいと思うことをやめてみましょう。

3: 怒っている原因を伝えよう

ケンカになるときは大抵、片方の怒りのボルテージが上がっていることが多いですよね。怒ったらそのまま無言を貫く人や泣きだしてしまう人もいます。そうなると本当の怒りの原因が彼に伝わらず、根本的な解決に至りません。
もし彼にイラッとしたときは、そのまま怒りをぶつけるのではなく理由も伝えましょう。「ムカつく」・「イライラする」などの言葉はただの感情的な表現を並べただけにすぎず、相手にあなたの怒りが伝わりにくいです。怒りを伝えるときには、なぜ怒っているのか理由を淡々と伝えましょう。

さて、言葉足らずを改善する3つのメソッドをご紹介しました。ちょっとした心がけや相手を思う気持ちで、言葉足らずは改善することができます。勝手に一人でもやもやする時間はもったいないです。どんな気持でもお互いに伝え合ってストレスフリーな関係を作りましょう。

2017.09.08

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記事を書いたのはこの人

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Written by さた なつみ

ロックと本とアナログをこよなく愛すOL兼フリーライター。 趣味の人間観察・分析を記事に生かせたらいいなと思ってます。 清楚なロックンロールをモットーに楽しくゆるく生きていきたいです。 Twitter:https://twitter.com/naaaaa723 ブログ:http://na-tsu828.hatenablog.com/