あんなにラブラブだったのに…同棲を解消する理由5つ
周囲がうらやむほどのラブラブカップルともなれば、毎日一緒にいたくて、片時も離れたくなくて――それで同棲を開始するというパターンもけっこう多いのではないでしょうか。それに、それがうまくいけばそのままゴールインということだってありえるわけですから、彼との結婚を考えている女性は気合いも入るというもの。しかし、スタート直後のラブラブっぷりとは裏腹に、けっきょくは同棲を解消してしまうカップルも少なくないようなんです。これは残念! では、さっそくその理由に迫ってみることにしましょう!
(1)家事が負担に…!
「最初のうちは家事も楽しかったんですよ。だって好きな人のために、自分の意思で家の中をキレイに保ったり、ご飯を作ったりするんですから。でも、それが次第にしんどく感じるようになってきてしまって……。同棲は対等な関係のはずなのに彼は家事を一切しないし!」(アイリスト/28歳/女性)
▽ これは同棲解消の原因として、比較的頻繁にあがります。働きながらふたりぶんの家事を全て行うのはなかなか大変なんですよね~。
(2)生活リズムの違い
「仕事柄仕方のないことなのですが、お互いの生活リズムが合わず……けっきょく、それがすれ違いの原因になりました」(看護師/30歳/女性)
▽ “もっとずっと一緒にいたいのに、時間が合わないから一緒に住む”という結果に結びつくことってけっこうあるあるだと思うのですが、それが裏目に出ることもあるんですね。
(3)金銭面の違いが浮き彫りに……!
「一緒に住んでみたら、ふたりのお金の使い方が違いすぎて耐えられなくなりました」(介護/27歳/女性)
▽ いつの時代も、お金の使い方の違いというのは、トラブルのもとになり得ます。一緒に暮らすと、それまでは見えなかった部分まで見えてくるので、戸惑う人も多いのかもしれません。
(4)トキメキを感じられなくなった
「一緒に住むって、恋愛というよりも生活じゃないですか。次第に、相手にドキドキすることがなくなってしまい、お別れしました」(事務/31歳/女性)
▽ 同棲って、“恋愛ありきの生活”ですものね。そう考えると、恋愛感情がもてなくなったら終わりなのかも……。
(5)相手のイヤな面が許せなくなった
「一緒に住んでみてわかったことなんですが、生活習慣があまりにも違いすぎたんです。お風呂の入り方、食事に対するスタンスまで、付き合っていたときにはわからないことばかりだったので、残念ではありますが結婚する前にわかってよかったと思うようにしています」(ブリーダー/30歳/女性)
▽ 同棲をプレ結婚と考えるなら、プレのうちに気づくことができて良かったのだといえるでしょう。だって、限界までストレスをためながら一緒にいる必要なんてありませんものね!
いかがでしたか? どれも「あ~、なるほど。わかるかも!」と頷いてしまうような理由ばかりだったのではないかと思います。こうして改めて見てみると、ありきたりな表現になってしまいますが“あまり無理をし過ぎないこと”――これが同棲解消を防ぐカギとなることなのかもしれませんね。まぁ、それがなかなか難しかったりするんですけれど。