やっぱりね! 彼氏が話を聞いていない時にとるリアクション3つ
「彼ったら、私の話をちゃんと聞いているのかしら?」と思ってイライラする瞬間ってありますよね!? もう、そうなってしまえば「私の話聞いてた!? 絶対聞いてなかったでしょ!」のセリフを皮切りに、「聞いてたよ! 君のほうこそ、変な言いがかりをつけるなよ!」なんていう感じで、ケンカに発展してしまうことだってあるわけで……。そして最悪の場合なのが、本当に言いがかりをつけてしまっていたことが判明したとき――! こうなってしまえば(気まずさを消すためどんどんヒートアップをして怒ってしまうなど)思ってもみない展開になりかねません。
こんなことになる前に、今一度“男性が話を聞いていないときにとる態度”を確認してみませんか?
彼氏が話を聞いていない時にとるリアクション3つ
1) 適当な“相づち”
何を話しても「うん……うん?」とか「へぇ~」などという返事をされると、つい不満が爆発してしまいそうになりますよね! 相づちが適当な場合は、大抵話を聞いていません。
2) 明後日のほうをみている
話をしている人のほうを見ていないというのは、十中八九話を聞いていません。自分の世界に入ってしまっているか、あるいは注意力が散漫になっている可能性もあります。
3) 「いいんじゃない?」を多発
「(どうでも)いいんじゃない?」とも取れるこの発言。「私に興味がないの!?」と腹が立ってくる返答です。この手の発言を多発するようであれば、彼にとっては興味が薄い内容の話だと思って間違いなさそうです。
改めて見てみると、どれも話を聞いていなさそうなリアクションばかりでしたよね。こんな態度を取りながら「聞いていたよ!」と言われても……。皆さまなら、“寛大な心で許す”か“愛のムチを振り落とすか”――いったいどちらの措置を取りますか?
イライラ防止のためにシングルタスクの性質を理解しよう!
上記3つの反応のように、話しかけても反応が薄いというのは、女性からしてみればちょっと(いや、かなり?)モヤっとしてしまう事案。しかしながら、男性というのは、何かをしながら別のことはできないんです。つまり、テレビを見ながら話を聞くことはできないし、ゲームをしながら話を聞くこともできないということです。基本的に女性はマルチタスク型なので、複数の物事を同時にこなすことができますが、男性はシングルタスクであることがほとんど。つまり、一点集中型というわけなんです。この性質が、話を聞いていないように思われてしまったり、話を聞けない状況に陥ってしまう原因だと言えるのではないかと思います。
少し手間ではありますが、この性質を理解し、彼が何かをしている最中(もしくは、考え事をしている最中)ではないかどうかということを確認してから話しかけるように配慮すれば、きっとこの手のイライラやトラブルは減っていくはずですよ!