プランナー直伝! 似合うウエディングドレスの選び方

2017.07.13

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結婚式本番の情報は、ドラマやドキュメンタリー番組などである程度入ってきているのではないかと思います。でも、いざ自分の番にならないと“自分に似合うウエディングドレスの選び方”などの少しコアな情報というのは、入ってこないものなんですよね。
しかし、基礎知識がないままだと、ウエディングドレスをフィッティングする際に焦ってしまうことも多いようです。というわけで今回は、ウエディングプランナーさんに聞いた“自分に似合うウエディングドレスの選び方のコツ”を詳しくまとめていくことにします!


試着は3、4着程度がデフォルト!

ウエディングドレスの試着って、何着くらいするのが普通だと思いますか? 実は、ウエディングドレスのフィッティングにかける時間は2時間程度しかありません。つまり、3、4着程度しか着られないんです。意外と少ないですよね! だからこそ、事前にしっかりと下調べをしておくことが大切なんです。

何が似合うかを決めつけないことが大事!

身長・スタイル・顔の系統(キレイ系かカワイイ系かなど)によって、似合うウエディングドレスのデザインは、微妙に異なってきます。たとえば「プリンセスデザインのドレスが好き!」などと、すでになんとなく着たいデザインを固めている人も中にはいるとは思うのですが、同じプリンセスラインのドレスだとしても、自分に似合うドレスと似合わないドレスがあります。また、プリンセスラインよりもスタイル的にAラインドレスのほうが似合う場合もあります。どんなデザインが似合うのかを最初から決めつけないことがドレス選びのポイントなんですって!

気に入ったドレスはスクラップしておく!

ウエディング情報誌やドレスのパンフレット、インターネットなどでデザインを選ぶ人も多いと思います。その際に目に留まったお気に入りのドレスは、スクラップしておくのがオススメです。もちろん、ドレスのデザインやシルエットがバラバラになってしまってもOK。プランナーさんたちは、たくさんの花嫁さんを満足させてきた結婚式プロデュースのプロ。一見バラバラに思える情報の中からでも、じゅうぶんに「この花嫁さんは、こういう系統が好きなのね!」と好みを推測してくれます。

理想の花嫁像をイメージしておく!

どんな雰囲気の花嫁さんになりたいですか? 愛され系花嫁? それとも、しっとりとしたせいそ系花嫁? ざっくりでもイイので、華やかさがほしいのか、厳かな雰囲気にしたいのかなどのイメージを固めておくと、ドレス選びも比較的スムーズに進みます。

まとめ

ウエディングドレスは、かなりたくさんの種類がありますから、ただやみくもに探してもなかなか「コレだ!」と思うドレスに出会うのは難しいです。しかし、ドレス選びのコツさえわかっていれば、きっと比較的すんなりと“運命の1着を見つけることができる”はずですよ! ウエディングドレスは結婚式の主役といっても過言ではないアイテムですから、悔いが残らないよう、下準備にはたっぷりと時間をかけておきましょう。

2017.07.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子