いつでも仲良し! 賢いカップルたちが大切にしている「幸せルール」5つ

2017.07.01

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いつでも仲良し感満載なカップルを見て「うらやましい!」と感じることはありませんか? でもそのカップルだって、何も努力せずにそんな良い関係をキープしているわけではありません。どうしたら相手と心地良い関係でいられるか、もっと絆を深めるにはどうすれば良いか、きちんと考えているはずです。
そんなふうに賢いカップルたちの「幸せルール」をご紹介しましょう!


賢いカップルたちの「幸せルール」って!?

1: 大事なことについての基本ルールがすでにある

そもそも長続きするカップルは、二人の間でのルールがすでにできあがっていることが多いのです。ライフスタイル、お金やキャリアなど大事なことについて基本的な部分で考え方が一致しており、「許容できる部分と出来ない部分」の境目についても普段から話し合っています。だからある日突然意見が食い違って大ゲンカ……なんてこともありません。互いの価値観を共有するためにも、普段からマメなコミュニケーションを欠かさないのが日常です。

2: 「大好き」という気持ちをストレートに表現する

これは、簡単なようで案外難しいこと。恋人同士なのについ相手をこき下ろしたり、照れ隠しでそっけない態度をとっていたりしませんか? 相手のステキな部分はどんどん認め、褒めて評価する、そして「大好き」という気持ちを言葉や態度でストレートに表現する。そうすればいつまでも、愛情テンションの高いカップルでいられるでしょう。

3: ケンカをする時も「クリーン」にケンカをする

「ケンカにクリーンも汚いもあるの?」と思われるかもしれませんが……あります。汚いケンカとは相手のあげ足をとったり、過去の話をいつまでも蒸し返したり、勝ち負けにこだわって相手を徹底的に責めたり……など、どこか後味が悪くなるケンカ。でも賢いカップルたちは、ケンカをするとしてももっと「クリーン」にケンカします。
冷静さを失わず今のケンカの原因を解消することにフォーカスする、相手をむやみに責めない、話し合って解決策や落としどころが見つかったらケンカしたことはきれいさっぱり忘れる、というのがカップルの「クリーン」なケンカの流儀です。「個性も考え方も違う二人の人間なんだからケンカする時だってある、でも相手へのリスペクトは失わない」という考えがベースにあります。

4: 自分が間違っていたら「ごめんなさい」と素直に言う

上記とも関係しますが、ケンカや言い争いになっても自分に非があった時は素直に認め、「ごめんなさい」と言える。そして一方がそうすれば、相手もそれ以上責めたり、文句を言ったりしないというのが、カップルの正しいケンカのやり方。お互い意地を張りあったところで、良いことは何もありません。

5: 相手に「変わってほしい」と望んだり変えようとしない

せっかく恋人同士なのに関係がぎくしゃくしてしまうのは、どちらかが相手のことをもっと自分の思い通りのほうに変えようとする、あるいは変わると期待してしまうということが原因かもしれません……。でも性格や価値観、ライフスタイルなどは簡単に変えられるものではありません。賢いカップルはどんなに愛し合っていても、相手のことを変えることはできない、変えられるのは自分の態度や受け止め方だけ、ということを知っています。

▽ 『Good Health』JULY p60

2017.07.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。