「気に入られたい!」彼を親に紹介する前に確認したいこと4つ
彼氏を自分の親に紹介したいと思ったとき、せっかくなら一発で気に入ってもらいたいものですよね。第一印象から好意的な目で見てもらえるように、彼に私たちの親世代が好きそうな好青年になりきってもらうのはもちろんですが、実はそれ以外にも“事前にやっておいたほうがイイ”ことがあるんです。この準備を怠ると、親御さんから繰り出される抜き打ちの質問に対して、ふたりの答えが合わずに“あたふた”してしまうことになるかもしれませんよ!
親に紹介する前に要確認なこと4つ
1: 結婚意思の有無について確認しておくこと!
お付き合いをしている段階でのあいさつでは、結婚する意思があるのかどうかというのはおそらく聞かれるだろうなと思っていて間違いありません。結婚適齢期の女性の親御さんですから、たぶんものすごく気になっているはずです。
もしも彼からのプロポーズ後のあいさつであるなら、結婚の報告とともに結婚時期などについても(質問される前に)こちらから明確に伝えるようにしましょう。いずれにせよ、結婚する意思、結婚する時期などについては事前にふたりで話し合っておくようにしたほうが、トラブル回避率は上がります。
2: イチャつかないこと!
何回も会っていて、かなり親しい関係になっていて、しかも親御さんたちのほうからノリノリで「ラブラブなところを見せてよ!」なんて言うようなフランクな人たちでもない限りは、軽はずみにイチャつくのは絶対にNG! なぜなら、アラサー世代の親御さんたちというのは、人前でイチャつくことに抵抗があることがほとんどだからです。いつもの調子でイチャつくのはご法度ですよ! 「ついうっかり……」でもダメ!!
3: 彼女を呼び捨てにしないこと!
「自分の大切な娘のことをコキ使っているのでは!?」と感じる親御さんもいるようです。そこまで思わなかったとしても、自分の子どもが呼び捨てにされているのを耳にして良い気分になる親はいません。ふたりでいるときにはどう呼ぼうと構いませんが、目の前に親の厳しい目が光っているのだということを忘れてはいけません。呼び捨て以外にも、「○○たん」とか「ハニー」なんていうトロけた呼び名もやめてもらうようにしてくださいね。
4: 親の性格を伝えておくこと!
親御さんの性格、クセなどについて事前に共有しておくようにしましょう。どういうタイプの人なのかを事前に把握していれば、イメージトレーニングをしておくこともできますし、心の準備もできます。気持ちに余裕がもてるという点では、じゅうぶんメリットがある行為だと思います。
そうはいっても、本番になったら彼はきっとガチガチに緊張しているはずです。そんなときは、あなたのフォローが大切になってきます。彼をさりげなくサポートし、紹介の場が終始円滑な雰囲気で進むように頑張ってくださいね!