「もうダメかも…」気持ちが離れてしまった彼とやり直すための6つのルール

2017.06.11

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恋愛って、いつもうまくいくとは限りません。大好きな彼だったけど、あるきっかけで愛情が半減したり、気持ちが離れてしまうことだってあります。でもそんなときこそ、簡単に恋をあきらめるべきではないのかもしれません。試練を乗り越えてこそ、ふたりの絆も深まるということもあるでしょう。
そこで今回は、彼ともう一度やり直したい、信頼関係をとり戻したいという人が覚えておきたいルールをご紹介します。


1: 相手に対するリスペクトを忘れないようにする

一度気持ちが冷めてしまったことがあると、心のどこかで相手に対する軽蔑やあきらめのようなものが残ってしまうかもしれません。でもそんな気持ちを抱えていたら、やり直すことはとても難しいでしょう。「もう一度、この人のことを信じてみよう!」と思うなら、過去のことは水に流し、相手の気持ちやプライバシーを尊重し、リスペクトを忘れないように心がけてみましょう。

2: 相手のことを最優先に考えられるようにする

かつてはあんなに仲の良かったふたりなのに気持ちが離れてしまったのは、相手のことを当然視したり、仕事や趣味など他のことを優先してしまい相手のことをおろそかにしてしまっていたからなのかもしれません。
もし今度こそは幸せなカップルになろうと思うなら、「この人は私の人生にとって欠かせない人なんだ!」と強い意志を持って、最優先に考えるようにしましょう。たとえ忙しくてなかなか時間がとれなくても、ふたりの時間を必ず確保したり、どんなことでも率直に話し合える関係を築いていれば、気持ちが離れてしまうことも防げます。

3: ふたりのコミュニケーションはふたりで築き上げていかなくてはいけない

カップル間でケンカになりやすいのは、コミュニケーション不足が原因ということも。ちゃんと伝えたつもりでも相手には届いていなかったり、違った受けとり方をされる場合もあります。
何もしなくてもまるで魔法のように相手に自分の気持ちが伝わる、なんてことは期待できません。だからこそ誤解やケンカを減らすためのコミュニケーションを、ふたりで一緒に考えていくべきです。
「どうせ言ってもムダだから……」なんてあきらめないで! 「私はもっとあなたのことを理解したいから、ちゃんと話そうよ」と働きかける努力を忘れないようにしましょう。

4: カップルとしての先行きを占うバロメーターとしてラブライフを考えてみる

どんなに表面上は仲良くしているカップルでも、セックスつまりラブライフがギクシャクしているとどうしても関係にヒビが入ってきます。カップルとしてより深く愛し合う関係でありたいと思うなら、こうしたデリケートなことにも目を背けないで向き合いましょう。
恥ずかしがってはいけません! こうしたこともオープンに話し合え、ふたりがより満足するラブライフが実現すれば、カップルとしての絆もますます深まります。

5: あれもこれもと追い求めすぎない、自分を許すことも覚える

一度こじれた関係を修復するのは時間もかかりますが、ストレスもまた膨大なものです。真面目な人ほど「私が悪かったのかも……」「もっとガマンしなきゃ……」と自分を責めたり、気持ちをおさえようとしがちです。
でもそうやって我慢してまで理想を求めすぎていないでしょうか。恋愛は他人と自分との関係なので、自分の意志や力だけではどうしようもないこともたくさんあります。そんな自分を“よくやってるよ、ムリする必要はないから”と許してあげることも大事。自分を責めてばかりでは、幸せを実感するのは難しくなるばかりです。

6: 結局、自分の幸せは自分自身で決めること。恋愛相手にゆだねてしまわない!

彼との関係を何とかやり直そうと努力することは健気だし、素晴らしいことです。でも最終目標は、あなた自身の幸せです。意地になって彼を引きとめようとしたり「こんなに頑張ってるし、彼に尽くしているんだから」と悲劇のヒロイン気分におぼれたりすると、本当の幸せからどんどん遠ざかってしまいます。
当たり前のようでいて、人はこと恋愛になると自分の幸せがどこにあるのか見えなくなってしまうことがよくあります。あなたの幸せは彼にゆだねられているわけではありません。あなたを幸せにできるのは自分自身だ、ということを忘れないでくださいね。

▽ 参考記事(海外サイト):9 rules you MUST follow to start over with your partner (or your marriage will fail again)

2017.06.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。