【実録】そのラブアタックに男性はドン引き! やってはいけないアピール5つ
気になる男性がいたら、なんとかして気を引きたいし、「いい子だな」って思われたいですよね。でも、気を付けてください! 自分では「よし!」と思ってアピールしたことでも、男性にはマイナスポイントに見られたりすることもあるんです。今日はアラサー男子たちに「女性からのドン引きしたアピール」について聞いてまいりました。
1. 仕事デキますアピール
「仕事で海外に出張に行ったとか、この前大きなプロジェクトが終わったとか、“すごいなあ”とは思うけど正直引け目を感じてしまう……。男として、どうしてもプライドがあるので、素直に受け止められないというのもあると思う。仕事ができるからってお嫁さんにきてほしいって思わない」(歯科/34才/男性)
▽ 女性から仕事の話をアピールされすぎると、「この人、別に結婚しなくてもよくない?」と思われてしまい、男性が引いてしまうようです。
2. 子ども大好きアピール
「公園にデートに行ったときのこと。遊んでいる子どもたちを見ておおげさに“めっちゃかわいい~! 私、子ども大好き!”って言っていた彼女。そこまでアピられたら逆に引く。子どもたちが遊んでいるのをいとおしそうに見ている彼女の視線に、俺が勝手にキュンってなるならわかるけど。自分から不自然にアピられてもね。これはウソかも、って逆にかんぐってしまう」(営業/28才/男性)
▽ なるほど。いらぬ演出をしなくても、男性側はしっかり彼女の観察をしているということですね。
3. 人脈あるよアピール
「音楽プロダクションの社長と知り合いだとか、芸能関係につながりがあってパーティに行くんだとか言われても、逆に“何してる人なの?”って怪しんでしまう。その人の人脈と結婚するわけではないから、興味はないかな」(アーティスト/24才/男性)
▽ これは女性でもありますよね。やたら人脈が広いことをアピールしてくる人って、なんだかうさんくさい感じがするような……。自分の身ひとつで勝負してこい、ということなのでしょう。人のふんどしで相撲をとろうとしなくても、ご自身に十分魅力があることを気づいていただきたいものです。
4. 家族関係に気をつかわなくていいよアピール
「婚活中に、“両親が他界しているので、親戚づきあいは気にしなくていいから”と言われたことがあって、“何言ってんの?”って困惑したことがあります。そこはメリットではないですよね。アピールするところ、間違ってるって思った」(看護師/35才/男性)
▽ 家族事情をアピールポイントにされても、どう返したらいいのかわからなくなるのは当然のお話です。結婚をすれば、両家の家族や親せきと付き合うことになるでしょうが、まず相手ありきだということをお忘れなく。環境を選んでから女性を選ぶような男性はめったにいません。相手に失礼な人だなと思われてもしかたないですよ。
5. 予定いっぱいアピール
「スケジュール帳を出してきて“私、すごく忙しいの!”って言われて、次のデートの日にちをせかされたのにはドン引きしました。“何日がダメなら何日は? それでもダメなら何日は?”ってえんえんと詰められるの。仕事で上司から納期を迫られているみたいに。あれは恐ろしかったなあ」(整体師/30才/男性)
▽ 予定がたくさん入っているのは日々が充実している証拠。忙しいなかでそれでも彼に会いたい! という情熱はなかなか伝わりにくいかもしれません。「そこまでして会わなくていいよ」なんて思われないように、クールに攻めたいものですね。
いかがでしたでしょうか? 気になる男性だからこそ、なんとかつなぎとめておきたいと思ってしまうもの。けれど、余裕やゆとりがない様子を見せてしまうのはNG! 男性は追いたい生き物で、追われると逃げたくなるのです。「いいな」と思った人がいたら、前のめりになってしまいそうになるのをグっとこらえて。ポーカーフェイスでじわじわと距離を詰めていきましょう!