彼のここが嫌! 直してほしいときの傷つけない伝え方4つ
どんなに大好きな彼でも、付き合っているうちに合う部分と合わない部分は必ず出てきますよね。それがとくに気にならない範囲であれば問題ないですが、「どうしても直してほしい!」と思う部分を我慢して付き合い続けるのは難しいもの。しかし、伝え方によっては彼を傷つけてしまい、関係にヒビが入る可能性も……! それはなんとしても避けたいですよね。
そこで今回は、彼に直してほしいことを傷つけずに伝える方法をご紹介します!
1. お互いに直してほしいところを伝え合う
ただ相手に伝えるだけではケアをしにくいため、自分だけでなくお互いに直してほしいところを伝え合うとよいですね。こういう機会がないと彼も言いにくいでしょうし、あなたのほうから言い出してくれれば切り出しやすいはず! 短所は長所でもあるので、「○○なところはいいところでもあるんだけど」というフォローを入れるとさらにグッドです!
2. 「もっと関係をよくしたいから伝えるね」
嫌なことを伝えてはい終わり、ではなく今後の2人の関係をよりよいものにしていくために伝える、ということを前もって言ってから、直してほしい部分を伝えるようにしましょう。伝えるときはそれなりに気をつかいますが、受けとる側はそれでも嫌な気分になったり、ただツラい思いをして終わるだけかもしれません。「嫌な思いをさせたくて言うんじゃないんだよ」ということをしっかり伝えてあげてください。
3. 直してほしい部分を言ったあと好きなところを言う
相手の嫌なところを伝えるわけですから、どうしても後味が悪くなってしまいます。なので、直してほしい部分を伝えたあとに好きなところも言うようにしましょう。あとに言ったことは記憶に残りやすいため、気まずくなりにくいですし、伝えたいことも伝わります。
4. ケンカ中に伝えるのは絶対にNG
気をつけなければいけないのが伝えるタイミング! ケンカ中は冗舌になっているので、今までたまっていたうっぷんをズカズカと言ってしまいがち。それによって相手を必要以上に傷つけてしまうことはよくある話です。
直してほしいところを伝えたいのに、ただイライラをぶつけるように伝えてしまってはまったく相手の心に響きません。ケンカ中ではなく、冷静に話し合える状態で伝えるのがベストですね。
話し合いの場をもうけること自体エネルギーを使いますし、相手は身がまえるはずです。「悪い話をしたいんじゃないんだよ」ということが最初の段階で伝わっていれば、スムーズに話し合いが進みますので、相手を気づかう心を忘れずに、よりよい関係にするためにも、なるべく傷つけない伝え方を心がけましょう。