ダイレクトに言えないけど彼にやめてほしい10のこと【後編:5~10】

2017.05.08

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前編に引き続き、後編でも“ダイレクトには言えないけれど彼にやめてほしいこと”について、お話ししていきます。後編ではおもに彼と過ごす毎日の生活のなかで言うに言えないことについてです。
「彼、これさえしなきゃ完璧なのにな~……」そんなげんなり、集めてみました。


5: 服が脱ぎっぱなし、電気つけっぱなし!

男性がどうこうというわけではなく、今までの生活習慣でしてきていないことは、すぐにできるようにならないものですよね。帰ったらすぐにコートをハンガーにかけて、靴下を洗濯機に入れてくれるような旦那さまと出会うのは、森で白馬の王子様と出会うよりも難しいのかもしれません。
また、「電気をつけっぱなしにする」となげく声もお聞きしました。おもな発生場所は、トイレ・就寝前の寝室・リビングのテレビなど。う~ん、自分もやってしまう可能性があるので、強くは言えないかも……。

6: 男くさいタオルを一緒に使う

みなさんは、彼と使うタオルを共同にされていますか? 共同にしたくないという人のご意見として、「タオルがにおうので一緒のものは使いたくない」という手厳しい意見がありました。夏場や加齢臭が気になってくると、確かに抵抗はあるかもしれません。
「彼は男性ものの香水と整髪料をつけていて、そのにおいがどうしても受けつけない」(営業/25才/女性)というお声も。においは個人の好みもありますし、無理強いしにくいですよね。かといって「くさい」なんて言った日には彼もショックを受けること間違いないです。

7: ケータイ画面をこっそり盗み見てくる

ベッドで一緒に寝転んでいるとき、後ろから彼の視線が……。彼氏さんは、大好きな彼女さんに対して興味津々です。なんでも知りたがるわけですね。けれど、どんなに見たくってもケータイの盗み見はご法度です! もちろん、女性サイドは「見られているな」ということをわかっています。「見ないで」と言えば、あらぬ疑いをかけられるので黙ってやりすごすわけです。
ケータイはプライバシーの塊です。機械になった自分自身といっても過言ではないほどの情報がぎゅっとつまっています。恋人や結婚相手でさえも、のぞき見てはいけませんよ。

8: 出かけるときの戸じまりをきちんとしない

「俺は男だから、とくに戸じまりしないな」とか、「このへんは平和だから、いらないんだよ」なあんて言う男性、正直信頼できません。なにが起こるかわからないのですから、セキュリティはキチンとして万全の自衛をすべきでしょう。いつも鍵があいている部屋でいちゃいちゃしたがる女性なんておりませんよ!

9: 洗面台をキレイに使ってくれない

洗面台でお化粧をしようとしたら、ヒゲそりあとのヒゲが細かく散っていた……。仕方ない、まずはそのお掃除からスタート! そんなことが毎日続いたら、げんなりしてしまうかも。ちょっとのことなのですけれど、水で流すなりの気づかいをしてほしいものです。

10: 朝一番でえずく

おじさまたちがよく洗面台で「おぇっ、かーっぺ!」とえづいていると、こちらまで吐き気がしてしまいます。タンがからんでいたりするのでついやってしまうというお声もありますが、きいていて心地よいものではないことをわかっていただきたい!

いかがでしたでしょうか? ダイレクトには言えないこと10個、あなたが彼にやめてほしいと思っていることはありましたか? ダイレクトに言えない理由として「言ってもきいてくれないし」「どうせ言ってもなおらないし、言ったところでケンカになるなら我慢したほうがいい」というお声をいただきました。今は小さな我慢だとしても、それが積もり積もって大きなストレスの爆弾になってしまう可能性はゼロではありません。
お互いに「あなたのここをこうなおしてほしい。私にも、なおしてほしいところがあったら言ってほしい」と歩み寄りつつ、心地よい関係性を築いていけるとよいですね。根気がいることですが、イヤだなと思って戦っているのはあなただけではないですよ。ともにねばりづよくがんばっていきましょう。

2017.05.08

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

三井みちこ

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