ダイレクトに言えないけど彼にやめてほしい10のこと【前編: 1~4】
大好きな彼のことを「もう、どんなところでも愛しちゃう!」と魔法にかかっていられるのは20代前半までです。アラサーともなると、彼の行動のアレコレが気になって仕方がないもの。でも、そういうことに限って、直接本人には言いにくかったりしますよね。今日はそんな10個のことについてお話していきます。どうしてもやめてほしいけど言えない……そう思っているのはアナタだけではありませんよ!
1: 自分の好みを遠まわしに押しつける
デートに行くときやウィンドウショッピングをしているとき、「いい歳なんだから、そういうフリフリしたのはやめたら?」「僕は、スポーティなスタイルのほうが一緒にいてラクなんだけど」といったセリフを言われた経験はありますか?
こんな会話をしているカップルを見かけると、思わず彼女さんの方を見てしまいますね。彼女さんは、なんとも言えない顔をしているのにまったく気づかない彼氏さん……ああ、切ない。誰だって自分が好んで着ているものを否定されたらツラいものです。
自分好みの女に仕立てたいという願望はわかりますが、アラサー女子ともなればある程度趣味嗜好はかたまっていますし、自分でどの色やデザインが似合うかというのがわかるもの。趣味の押しつけは、相手に不快感しか与えません。
2: お腹がすいたらとたんに不機嫌になる
お腹がすくと、イライラしちゃうことって誰でもあると思いますが、それが毎食だったり、あからさまに八つ当たりをされるとなると、困ったものですね。よい大人なのですから、3大欲求についてはある程度、自制をきかせてもらわないといけないでしょう。大人として恥ずかしいことです。
「『おなかがすいたからってイラつかないで』と言ったら、そのあとの食事も険悪なムードで食べないといけなくなる可能性もあるため、なかなかダイレクトには言えない」というお声もありました。彼の気をまぎらわせるために、ガムやアメなどを用意しているかたもいるとのこと。
3: ちょっとダメ出しするとすぐにすねる
「あなたのこういうところが、よくないと思うよ」こんなことを言おうものなら、フグのように頬をふくらませてすねてしまう、そんな男性は多くいるようで、これも世の彼女さんたちの頭を悩ませているようです。
「タバコを減らした方がいいよ」というアドバイスをしても素直にきけずにフグ化するというお声も。お世話を焼きたくても、焼きどころや焼き加減が難しいですね。そんな素直ではない彼氏さんは、刺身にしてしまえばよろしい!
4: 食事中に仕事のグチばかり言う
せっかく二人でいる時間に、彼からされる話が仕事のグチ……うーん、カンベンしてほしいですね。きいてほしい気持ちはわかるのですけれど、グチをきいてよろこぶのは地獄に住んでいる悪魔くらいのものですよ。おひかえなさって!
まとめ
いかがでしたでしょうか? 彼にダイレクトに言えない10個のこと、そのうちの4つについてお話いたしました。ガマンをし続けるということは、ひと昔前であれば美徳であったのだろうと筆者は思います。けれど、昨今の熟年離婚をするご夫婦のお話をきいているなかで、「ガマンしすぎなければ違うゴールもあったのでは?」と思うのです。
あなた自身が今の彼と末永く仲良くやっていきたいのであれば、口に出しにくいことでも彼に投げかけてみてはいかがでしょうか? いきなりイヤなところを突きつけられても彼だって気分が悪くなるので、「あなたの○○なところは好きだけれど、○○をするところはあまり好きになれなくて、妥協点を探していきたい」というように、提案してみるとカドもたちませんよ。今まで以上にお二人の心の距離が縮まることをお祈りしています。