長年一緒だとついやりがち……恋人&夫婦の危険信号3つをチェック!
恋人や夫婦は一緒にいる時間が長くなればなるほど、お互いの気持ちがかみあわなくなったり、誤解が生じたりしますよね。そこで今回は、長年一緒に過ごしている恋人や夫婦こそ気をつけたいことを、いくつかピックアップしてみました。当てはまることがないか、あなたもチェックしてみてくださいね。
1: 「○○してよね」と命令口調
恋人や夫婦でいる期間が長くなると、相手に求める傾向が強まります。あなたは、彼や旦那さんに「○○してよね」と命令口調になっていることがありませんか? 相手は威圧感を感じ、しまいにはイライラが爆発してしまうかもしれません。
そこで、命令するのではなくお願いするスタンスで話しかけましょう。ポイントは「○○してくれる?」と、相手にYES・NOの選択の余地を与えることです。
さらに、今お願いしても負担がない状況かどうかを判断してから話しかけるとベターです。お願いすることで、支え合えあう二人の絆を深めていきましょう。
2: 期待しすぎる
あなたは、彼に「○○してくれると思ったのに……」と言ってしまったことはありませんか? こちらが一方的に相手に期待をかけると、プレッシャーを与えてしまいます。その結果、あなたの期待が重荷に感じられて、本当はしようと思ってくれた気持ちまで踏みにじってしまいかねません。
そこで、彼との日常は当たり前ではないということを思い直してみましょう。そのために、一日にできれば10個くらい、彼にしてもらってうれしかったことを書きとめてみることをおすすめします。そのメモを見るたびに、彼への愛や感謝の気持ちを再確認することができることでしょう。幸せな気持ちで満たされたら、期待も自然と消えていくはずです。
3: 言わなくてもわかると思いこむ
長年一緒にいる恋人や夫婦は、相手のことをもうよくわかっているという気持ちからか、会話が少なくなってしまいがち。「言わなくてもわかるから……」という思いこみは、相手との誤解を、そしてやがてはすれ違いを引き起こします。その結果、ケンカやお別れに発展してしまうこともあるかもしれません。
そうならないためにも、日頃からコミュニケーションを意識的にとるように心がけてみましょう。日常のちょっとしたことや今悩んでいること、迷っていること、うれしかったこと、悲しかったことなど、内容はなんでもいいかと思います。相手とコミュニケーションをとろう、という気持ちがまずは大切なのです。
自分が話すだけでなく、相手の話にもていねいに耳を傾けてみてください。そんなことを毎日繰り返すうちに、相手のことをもっと深く理解できるようになるでしょう。親しい人ほど密なコミュニケーションが必要なのに、私たちはそれをついおこたってしまいがちです。相手の意見や思いを尊重することが、関係を長く続かせる秘訣なのかもしれません。
いかがでしたか? ずっと一緒にいると、つい相手への思いやりを失いがち。これからも仲良くいるために、ぜひご紹介したこれらのことに気をつけてみてくださいね。