「気になる彼」から「対象外な男性」まで! 上手なデートの断り方
デートのお誘いを断るときの状況って、毎回違うと思います。行きたいのに本当に都合が悪い場合もあるし、ときにはちょっと面倒くさいから先延ばしにしたい場合もありますよね。今回はデートの断り方を好意別にわけて書いていこうと思います。
【好意度: 80~100%】「誘われたらぜひとも行きたい」男性に誘われた場合
せっかくデートに誘ってもらったのに“どうしても”都合がつかず断らなければいけない、とてもつらい状況ですね。この場合、ただ行けない旨を伝えるだけでは不十分。断る理由と一緒に、すかさず「代替案」を提示するようにしましょう。これで“本当に残念がっている感”を出すことができます。さらには、男性サイドも嫌われて断られたのではないことがわかるので、再度デートの日取りが決めやすくなります。
断られた男性のキモチは……?
「本当に抜けられない用事があるなら、しょうがない。次を期待してもいいんだって思うから、断られても全然ショックじゃない!」(20代/男性)
▽ どうしても外せない会議があったり、休日出勤をしなければならない日だってあるでしょう。今回予定が合わせられない理由と代替案を合わせた謝罪で次につなげることができます。あ、そうそう。断るタイミングは“なるべく早く”が鉄則ですよ?
【好意度:40~70%】「今のところ可もなく不可もない」男性に誘われた場合
この場合、少し日にちを置いて断るのもアリ! なぜ少し間をあけたかというと「せっかく誘ってもらったのだから都合がつくかどうか経過をみていたんだけど、やっぱり都合が合わせられなかったと印象づけることができる」から(もちろんこの間に気が向けばお誘いにのるのもいいと思います)。
断られた男性のキモチは……?
「予定を合わせようと努力してくれてるんだと思うから数日くらいなら返事も待てる! あまりに遅いと、こっちも別の予定が立てられないから困るけど」(20代/男性)
▽ まずは「予定見てみるね!」と即レスしておいて1~2日程度を目安に返事をすればいいのではないでしょうか。それよりも遅くなると、自己中女のレッテルを貼られてしまうので要注意です。
【好意度:10~30%】「ぶっちゃけ……ムリ!」な男性に誘われた場合
できることなら一緒に出かけたくない人から誘われた場合は、即時お断りしましょう。でも、くれぐれもぶっきらぼうに断らないでくださいね。あなたのその態度がどこでどうウワサされるかわかりませんからね。プライベートでの敬語は“仲良くない”アピールにもなるので効果的です。
断られた男性のキモチは……?
「ソッコーで、しかも丁寧語で断られると距離を感じる。隙がないっていうか、近づけない感じ?」(30代/男性)
▽ 苦手な相手、嫌いな相手には絶対に隙を見せないことです。
断り方にもいろいろとタイプがあるんですね。面倒くさいからと言って適当に断っていると「あの子感じ悪いから、キミも誘わない方がいいかもよ?」なんて情報が飛び出すかも!? 断るときは文面をよく考えてから断るようにしましょうね。