彼女のまつげにモノ申す!? アラサー男性の本音をお伝えします!
あなたの目元にアラサー男子がモノ申す!? ということで、本日は婚活中のアラサー男子に女性の目元のメイクについて思う存分語っていただきました。
女子たるもの、やっぱり理想の目元ってありますよね。まつげはファッサ~ってしてないとだし(なんなら目の下に影が落ちるくらいの長さがあってほしいし)、黒目は大きい方がいいし、少女漫画まではいかなくともぱっちりうるうるな瞳がモテるに決まってる! そう思っていた筆者なのですが、どうやらそうでもないようです。さっそくいってみましょう!
マスカラが落ちたときが怖い
「マスカラをしてる彼女と映画に行ったんですけど、彼女すごい号泣してしまって、映画の終わりはパンダ状態に。まあ、それでもかわいかったんですけどね。化粧なおしの時間にすごく待たされて、『そんなに待たせるくらいならマスカラすんなし』ってケンカしちゃったんですよ。あんまりマスカラしてほしくないっすね」(コールセンター/30才/男性)
▽ ちょいとダンナ。落ちたマスカラをなおすのって、大変なんですわ。彼女さんも泣くだろうと予想していた映画ならそこまでマスカラしてなかったとは思いますので、そんなに怒らないであげてくださいませ。ぱっちり目にファサファサまつげの維持って、けっこう労力がかかっているんですよ~。
つけまつげはやめてほしい
「彼女、つけまつげしてるんですけど、あれってあきらかに顔かわるじゃん。付き合いたてのころはすっぴんとのギャップに慣れるのが大変だった。正直すっぴんのほうが好きっすよ。『つけまつげ、しなくてもいいじゃん』って思うし、そう彼女にも言うけど、まあ聞いてくれないよね。あのバサバサしてるの個人的に好きじゃないんだよな」(看護師/34才/男性)
▽ この方以外にも、「つけまつげは攻撃的で怖い」というかわいらしいお声もありました。たしかに硬い材質のものはかなり鋭利ですしね。自然なまつげに見せるタイプもありますけれど、ボリュームを求めたり、目元を華やかにするためにはある程度の硬度がないとまぶたがあがらないですし。つくりものめいている感じは、婚活男子には好まれないみたいです。
とれたエクステが散乱するベッドにドン引き
「彼女の部屋に遊びに行ったときのことなんですけど。ベッドに1cmくらいのカールした毛がたくさん落ちてて。触ったらとがってるし、あきらかに人間の髪じゃない。彼女にきいたら『エクステよ』って。あんなの一本一本つけて、しかもパラパラ落ちていくわけでしょ。理解できね~って思う」(建設業/27才/男性)
▽ アラサー女子を代表して訴えさせてほしいです。マツエクが朝、私たちに与えてくれるメイクの時短効果や、目元が華やかになる魔法の力を! たしかに、男性からしてみれば“目に植毛してる”くらいなのでしょうけれど。マスカラやつけまつげ、マツエクも、そこにお金をかけるだけの価値があるから、私たちはやっているのですよ! ネイル同様に、理解してもらおうというのが無理な話なのかしら。
いかがでしたでしょうか? すべての男性がこうだとは言い切れないとは思いますが、まつげを盛ること自体にあまり肯定的ではない方はいらっしゃるようです。モテるかどうかではなく、意中の男性が好きな盛り加減がどのあたりなのかをリサーチして寄せていくほうが話が早そうですね。
全体をとおして「自然なほうがいいな」という希望が多かったのも印象的でした。結婚相手に望むメイクとしては、いかに盛って瞳を大きく見せるかというよりは、いかに清潔感を演出するかというほうがニーズがあるようでしたね。すっぴん許可が出たとまではいかないですが、もう少しだけありのままでもいいのかもしれません。