アラサー男子が叫ぶ! 俺たちが本当に欲しい理想の彼女5か条

2017.03.07

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男性たちが本当に「彼女にしたい」と思う人というのはどんな人なのでしょうか? 気になる彼の彼女になれたら、どんなにしあわせなのでしょう。誰にでもモテたいわけではないのです。気になる彼の彼女になれたらそれでいい! 彼が望む究極の彼女像ってどんな子なの??
そんな疑問にお答えすべく、今日はアラサー男子のみなさまに、究極の彼女像について存分に語っていただきました。さて、彼らが望む彼女像とはどのようなものなのでしょう!?


1: 俺の好きなものに付き合ってくれる

「俺が好きなものを否定せずに一緒に楽しんでくれる子と付き合いたいって思う。俺は車が大好きなんです。彼女も好きになってくれ、とは望まないし、理解してくれたらそれでいいとは思います。本音を言うと、車の話を聞いてほしいし、一緒にいろんなところを見てまわりたい! 自己満足だと思うけど、そんな彼女がほしい!」(メーカー勤務/33才)

▽ 自分が好きなものだからこそ、彼女には否定されたくないですし、できることなら一緒に楽しんでもらいたいということですね。一晩じゅう語られるとしんどいですが、ある程度の語りであればニコニコ聞いてあげると彼も大喜びしてくれるはず。

2: 俺が言いにくいことを代弁してくれる

「コミュ障気味なので、自分が『いやだな』と思ったことをうまく表現できなくてモヤモヤしてしまうことがしょっちゅう。そんなときに、自分の気持ちを代弁してくれたりするとすごくすっきりする。今、付き合ってる彼女がそうなんです。直属の上司にモヤモヤしていたときに、ばっさりと『ここが悪いから嫌い!』と切り捨ててくれて。そういうのなんかイイって思う」(介護師/36才)

▽ 感情表現にも得手不得手がありますが、男性よりも女性の方が感情をより豊かに表現できるようです。なんと表現したらいいのかわからないことを、適格に代弁したりすると、「ああ、それを言いたかったんだ」とすっきりしてくれるようです。

3: 俺の自己卑下にもドン引かないで笑いとばしてくれる

「いつでも自信満々でいられればいいけれど、人間なんで自信がなくなったり、マイナス思考に陥ってしまうことだってあります。そんなときに、僕のジメジメした気持ちを『なにバカなこといってんのよ!』とか言って笑いとばしてくれる子って、すごく心強いし、支えになる。結婚するならそういうメンタルの強い子のほうがいいな」(サービス業/32才)

▽ 落ち込んだときに、寄り添って背中を押してくれるような女の子は、かなり需要があるようです。弱音を吐くことを責めず、大きな愛で包み込んでくれるような包容力のある彼女に癒されるとのこと。どんと構えていてほしいということですね! 

4: 無根拠だとしても、俺のことを全力で俺を褒めてくれる

「どんなときでも、俺のことを一番だって認めてくれる子がいいです。褒められたらうれしいし、もっと頑張ろうと思える。仕事のことなんてわかってなくても、俺が一番すごいって言ってくれるだけでパワーがもらえる。男って単純なのかも」(国家公務員/27才)

▽ 彼のことを100%理解することはむずかしいですよね。彼らもそのことはよくわかっているようです。たとえよくわかっていなかったとしても自信まんまんに「私の彼は世界一すてき!!」「あなたはよく頑張ってる!!」と褒めてあげるだけで頑張れるというなら、いくらでも褒めちゃいますよね!

5: 俺のことを好きだっていう気持ちがわかりやすい

「仕事がつらいときでも、『大好き!』って言ってもらえると元気でますよ。『こいつ、ほんとに俺のこと好きだな』と実感するだけで疲れなんて吹きとんでしまう。やっぱり、わかりやすく愛情表現してくれるとうれしい。かんぐったりするのは面倒だしね」(美容師/38才)

▽ 愛情表現はストレートがよいようです。疑う余地もないくらい好きという気持ちを伝えていきましょう。愛情のあたえすぎは彼を調子に乗らせるのでよくないとかいいますが、浮気をする気が起きないくらい彼に愛されればよいだけのお話です。おしみなく愛をあたえましょう。

究極彼女の5か条を満たして、彼をおとそう!

いかがでしたでしょうか? アラサー男子が考える、究極の彼女像についてお届けいたしました。この5つの条件を満たせば、究極の彼女になれる!! ということなのですが、あらためてみるとそんなに難しい条件ではないことに驚いてしまいます。男性たちは決してズバ抜けた美麗な容姿を求めているわけでも、社長秘書並みの気配り上手を求めているわけでもないのですね。
5つすべてをいっぺんにというのも難しいですから、ひとつひとつクリアしていって、彼をとりこにさせちゃいましょう!

2017.03.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

三井みちこ

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