彼につい「イラっ」としたとき、すぐに気持ちを立て直すコツ7つ

2017.03.03

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

カップルとはいえ、ちょっとしたことで相手にイラついたりすることってありますよね。そんなとき、イライラを彼にすぐにぶつけてしまっていませんか? 恋人同士とはいえ、そんな嫌な態度をとられると愛情も冷めてしまいます。イラっとしたとき、すぐに感情的になるのはあまり賢いとは言えないでしょう。
でもイラっとした気持ちを静めて、すぐに気持ちを立て直すコツを知っておけば、彼といたずらにケンカすることも減らせるかもしれません。そんな今すぐ覚えておきたいコツをご紹介します!


1: とにかくその場をすぐに離れ、20分ほど経ってから戻ってくるようにする

イラっとした瞬間、すぐに険悪な目つきでにらんだり、彼に激しい言葉を浴びせるのは、かえって火に油を注ぐだけ。自分が感情的になっていることを自覚し、まずはその場を離れて気持ちを落ち着けましょう。
怒りによる筋肉や神経の緊張が収まるには20分ほどかかると言われています。部屋を出る、外の空気を吸う、軽くストレッチなどで体をリラックスさせる、などして冷静さを取り戻してください。

2: 大きく3回深呼吸して気持ちを落ち着ける

すぐにその場を離れることができなくても、深呼吸をすることで、体のストレス反応を和らげることができます。大きく3回深呼吸して、今自分がなにに対して怒ったり、不満を感じているのか、考えてみて。この間、気持ちをリラックスさせるような香りをかいでみるのもおすすめです。
お好みの精油をハンカチやティッシュにつけておくと、すぐに香りをかげるし、香りのよいハンドクリームをバッグに忍ばせておくのもいいでしょう。いずれにせよ、この“香りをかいでみる”という行動がワンクッションになり、高ぶった気持ちが落ち着きやすくなります。

3: なぜ自分がそんなにイラついてしまうのか、その原因を探ってみる

彼がちょっと気が利かなかったり、不快な物音をたてたり……よくよく考えてみたらちょっとしたことなのに、イラっとしてしまう自分に自己嫌悪を抱くことはありませんか? もしそうなら、彼にイライラをぶつけるのはお門違いというもの、問題は自分のなかにあるのかもしれません。どうしてこんなにもイライラしてしまうのか、体力的に疲労していたり、仕事などほかのことで気持ちに余裕がなかったり、精神的にすごくもろくなっていたり……いろんな原因が考えられます。
イライラしやすいときほど、“今の私はいつもの私じゃない”と早めに気づき、自分の気持ちをふり返ることが大切ではないでしょうか。

4: 彼に対する行動が、子どもじみたものになっていないか、よく考えてみる

いちおう社会人だし、れっきとしたオトナ、それなのに彼にはついつい甘えが出てしまい、拗ねたり、感情をすぐに爆発させるなど子どもじみた態度をとっていたりしないでしょうか。その甘えをかわいいと受けとってもらえるうちはいいですが、やはり対等なカップルなら、大人げない態度や行動は避けたいですよね。

5: 出会ったときの第一印象、仲がいいときのふたりを思い出し、トゲトゲしい気分を遠ざける

彼にイラっとした瞬間、「私なんでこんな人と付き合ってるんだろう」なんて思いがよぎるはず。でも彼を選んだのはあなた自身、恋が始まったとき、そして仲がいいときどれだけ彼のことを大好きなのか、思い出してみてください。彼に対する愛おしさや思いやりが蘇れば、彼に向けたトゲトゲしい気持ちも和らいでくるはずです。

6: 恋人同士とはいえ元は赤の他人、すべて自分の思い通りにいくわけないと自覚する

彼の言葉や行動にいちいちイラっとしてしまうのは、自分の“彼にはこうして欲しい”という思惑と違っているから。でも彼氏とはいえ元は赤の他人、どんなに長く一緒にいたって理解できない部分はあるし、自分と違うところだってたくさんあるはず。自分の思い通りになるわけないと思えば、イライラするだけムダな気がしてきませんか?

7: イライラするのではなく、“こうして欲しい”と相手に的確に伝える努力をする

彼が食器をきれいに洗ってくれない、トイレの使い方が気になる……食べ方が雑でイヤ……もしそうした習慣的なことでいつもイライラしてしまうようだったら、「○○は止めて欲しい/なおして欲しい」とピンポイントで相手にはっきりと知らせた方がよいでしょう。そうしないと、毎回同じことでイライラし、お互いに嫌な気分になってしまいます。
このとき相手を責めたり、軽蔑したりする口調にならないこと、“そうしたらもっと素敵よ”とポジティブワードを添えて笑顔で伝えれば、彼だって素直にあなたの意見を受け入れやすくなるでしょう。

2017.03.03

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。