モテる旦那がニクい!? モテ男の奥さんたちにホワイトデーの苦労をきいてみた

2017.02.28

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バレンタインが過ぎてはや数日。もうそろそろやってくるのはホワイトデー。結婚前は本命からのお返しがくるかどうかでヤキモキしているものなのですが、結婚後は、違う苦労が待っているようです。今日は、既婚者のアラサー女子のみなさまに、ホワイトデーの苦労をきいてきました。うーん、結婚したらしたで大変そうです……。


自分に内緒でお返しを買う旦那に喝!

「彼と同じ課の子にあたしよりも高いお返しを用意していたことがあって、大ゲンカになったことがあります。女子はそういう特別なことをしたら期待しかしないし、浮気かなって思ってしまうのは当然でしょー!」(通信)

▽ ヒドイですね。喝でまちがいないですよ。奥さんより高額なお返しだなんて、信じられません! そんな男はマシュマロに埋まってしまえばいいですよ! 体温で砂糖がとけてベトベトになってしまわれればいい!!
ただ、男性は「お返しをしなきゃ」という使命感から「お返しを用意できさえすれば、なんでもいい」という考えでとくになにも考えていないこともあるようです。今年の素敵なお返しに期待しましょう!

純粋にもらってくるのがイヤ!

「ホテルマンの彼は、職場でも評判のイケメンでバレンタインも大漁がお約束です。ニコニコもらって帰ってくるんですけど、内心は『結婚したんだから断れ!』って思っちゃいます」(サービス業)

▽ 旦那さんが大好きなのですね。ごちそうさまです! たしかに、まわりにいい顔ばかりしている旦那さんだと不安になっちゃいますよね。期待する女子のひとりやふたり、いたっておかしくありません。彼のことを思うと強く言えないのが、つらいところですよね。

お返しを買うとひと財産とぶ

「旦那さんが医者で、病棟ごとにチョコをもらってきます。第一病棟一同より、みたいな感じで。あとは、親しい女医さんからとか、義理チョコもたくさん。あまりにあるので、旦那さんが帰ってきたら、まずチョコを賞味期限順に並べて、早いもの順に食べていきます。お返しを用意するのは私の仕事。『内科一同より』系のものは、そこの科の人数を調べて人数分のお菓子の入った菓子折を用意してますよ。毎年、バカにならない金額になりますね」(看護師)

▽ 結婚祝いのように「お祝い金の半分くらいのもの」というような決まりがないホワイトデー。お返しはだいたい同額のもの、もしくはそれ以上のものを用意、というのが相場のようです。量が量だと大仕事にはなりますねぇ。でもこれは、有名税と思うしかなさそうです。それだけまわりの人たちから人望のある旦那さま、うらやましゅうございます!

いかがでしたでしょうか?
結婚したあとは、違った苦労があるようですね。家計を預かる身として、三月の予算に組み込んでおかないといけないというのは、なかなか生々しいものがありました。なかには、「前もってチョコはお断りするように職場でお願いしている」という方もいらっしゃるとのこと。お返しを考えたらそれも賢い選択なのかも……。それにしても、モテるって、お金がかかるのですねぇ。筆者も一度でいいから紙袋一杯にチョコをもらってみたいです!

2017.02.28

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。