やっちゃダメ! 彼の気持ちが冷める彼女の言動5つ
性格の差・男女の差・価値観の差……。いろいろな条件が重なると、相手に対する不満がたまります。いくら恋人のことが大好きだとしても「やめてほしいな」と思う言動というのはあるものなのです。それを、まったく悪意なくやっている場合に“すれ違い”というものが起こってしまうわけなんです。
さて、どのような言動が彼の気持ちを冷めさせてしまうのでしょう? 積み重なると別れの危険度が増してしまう要注意な言動をまとめてみました。
1. 感情の起伏が激しい
「感情の起伏があまりに激しい人だと、一緒にいても疲れるだけ。デートするたびに怒られたり泣かれたりしたら嫌だし。たとえ自分から告白した相手だとしても、ずっとそれが続くなら交際自体を考え直すよ」(営業/28歳/男性)
嬉しいときにはオーバーに喜んだり、楽しいときには全身でそれを表現したりするのはOK! しかし怒りや悲しみの感情表現は、最小限にとどめるに越したことはありません。目指すは彼を癒せる“ふんわり彼女”!
2. デート中スマホを気にしすぎる
「なんでずっとスマートフォンから目を離さないの? そんなにデートが楽しくないの? こっちはせっかくいろいろとプランを考えてきたっていうのに台無しだよね」(SE/32歳/男性)
女性がデート中にスマホを使用する理由はただ1つ。SNSへの投稿です! とはいえ、デートの内容をまるで実況中継かのようにSNSにアップしていくさまを気持ち良く受け入れてくれる男性は少数派。そんなことよりも、デートを楽しんでもらうほうが断然嬉しいのです。
3. 感謝の言葉を口にしない
「ろくに『ありがとう』も言われないのでは、彼女のためになにかしてあげたいって気持ちもだんだんなくなってくる」(不動産/30歳/男性)
感謝の気持ちを口にしないというのは、人として魅力的でないと思いませんか? 気恥ずかしくても、素直に「ありがとう」と伝えるようにしましょう。
4. 元カレの話を持ち出す
「そんな話聞きたくないし! なんでご丁寧にそんなこと教えてくれるわけ? ちょっとデリカシーなさすぎじゃない?」(教育/27歳/男性)
いいですか、元カレの話は絶対にNGですよ! 男性というのは女性以上に女々しいですし、嫉妬深いものなんですよ。
5. デートのドタキャンが多い
「もちろん忙しいのはわかるんだけど……それでも、あまりにもドタキャンされることが多いと“軽く見られているのかな~”って思っちゃうよね」(介護/29歳/男性)
もちろん、忙しくて先の予定が見えないときもあるでしょう。そういうときには“とりあえず約束しておく”ことは控えましょう。ドタキャンというのは、やはり面白いものではありませんから。
なんでもかんでも彼の言う通りにすればいいというわけでもありませんし、自分の感情を押し込めて彼のご機嫌ばかり取ればいいというわけでもありません。しかし誰だって多少なりともワガママな部分はあるものなので、ありのままを見せすぎるというのもNGだということです。さじ加減が難しいと思うかもしれませんが、彼から愛される彼女になるために、せめて上記のような言動はなるべくしないよう気を引き締めていきましょう!