アラサー男子が「この子となら付き合えるかも」と嬉しくなるやりとりって?

2017.02.24

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男性が「この子となら、うまくやっていけるかも」と感じてくれる瞬間ってどんなときなのでしょう? 今日は、アラサー男子たちが、思わずお付き合いを意識しちゃうやりとりについてきいてまいりました。ポイントを押さえて彼の心にググッと近づいちゃいましょう!


車に乗っているとき、彼女がサポートをしてくれたときのやりとり

「合コンで会った子と2度目にドライブデートに行きました。彼女、タイミングよくガムをすすめてくれたり、カーナビ操作してくれたりして、すごくサポート上手だったんですよね。空気読むのがうまいなぁと思ったけど、それ以上に『彼女と俺って気が合うんじゃね!?』って思った」(開発/26才)

▽ ドライブデートでは、相手の様子をしっかり観察できるかどうかが、勝敗を分けるようですね。ドライブで彼に見惚れすぎているだけではいけないのですね。やはり、サポート上手であることは、オトコゴコロをわしづかみするための重要スキルのようですよ。

病気のときに、彼女が自分好みの看病をしてくれたときのやりとり

「風邪で寝込んだときに、彼女が看病してくれたときのこと。熱を測ってくれて、布団を何枚もかさねてかけてくれて、おかゆをつくって、身体を拭いてくれて。献身的に看病してくれました。それもありがたいことなんですけど、なによりいいなと思ったのが、自分がやってほしいと思ったことをやってくれたってこと。とくになにも言わなかったのに、気が合うなって思った」(SE/35才)

▽ 生活環境なども影響するようですが、風邪のときの看病のしかたが自分のやっているものと同じだったりすると、親近感を感じてくれるようです。こればっかりはリサーチが難しそう! 看病のしかた以外にも、お味噌汁につかう味噌の種類がいっしょだったりするなど、料理の味の好みが共通していたりすると、心の距離がぐんと近づくようです。

買い物に行ったときに自然に役割分担できていたときのやりとり

「仲間内で宅飲みしたときに、俺と同僚の彼女が買い出し係になったんです。レジで会計しているとき、彼女がお金を払っている間に俺がカート戻しに行って、戻ると彼女が野菜とかを袋にいれていて、俺がそれを持って帰るっていう一連の流れがなんだか楽しかったんですよね。あー、彼女と付き合ったら楽そう~って思っちゃった」(経理/28才)

▽ あうんの呼吸を感じたときに、お付き合いを意識してくれるようですね。もちろん、相性はあるでしょうが、相手のニーズに耳を傾けていれば、阿吽の呼吸は不可能なことではありません。あくまで自然に、全身の神経を研ぎ澄まして彼の心の声を聞くべし!

日常生活のなかで流れるようなサポートをしてくれたときのやりとり

「欲しいときにお茶を差し出してくれたり、外食にいったときに醤油が欲しいなと思った時にさしだしてくれたり、そんな自然な気遣いができる女子は嫁に欲しいって思う」(営業/30才)

▽ 日常のなにげないときに、自然に彼の助けをすると、「結婚したらこんな感じになるのかなー」と男心をぐりぐりとくすぐってくれるようです。デートでの非日常でのワンシーンも素敵だけれど、日常の生活での二人の姿を具体的にイメージできたら、付き合っているイメージも抱きやすいですよね。

いかがでしたでしょうか?
「この子となら、付き合えるかも」と嬉しくなるやりとりを4つご紹介いたしました。ポイントは、「彼がやってほしいことを」、「彼女が無理のない状態で」やってくれるということでしょうか。自然でやってのけられるのは、やはり相当相性がいいか、生活環境が酷似しているかでないと難しいことだとは思います。
ここは、とっておきの観察眼と、女優のような演技力でなんとかカバーしていきましょう。彼が大好きなあなたなら大丈夫ですよ! あなたが意中の彼を射止められますように!

2017.02.24

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。