彼を誘うにはNG! 男性が「これじゃ抱けない」と思うナイトウェア5選

2017.02.02

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いわゆるパジャマや部屋着ですが、ひと口にナイトウェアと言っても、いろんな種類がありますよね。今日の主役はそんなナイトウェアについて。アラサー男子が実際にエンカウントしたドン引きナイトウェアについて聞いてまいりましたよ~。彼を誘うのにNGなスタイルはどれだ~!?


サテン生地やシルク生地のパジャマ

「彼女がお泊りの日に着ていたのがサテン生地のパジャマ。あれは、下着になるのか、ちょっとよくわからない。とにかくサラサラの生地でたぶんいいものだとは思うんだけど、すごくお水っぽくて僕は引いてしまった」(保険会社)

▽ シルクやサテンのものは、肌さわりもよく、まさに勝負ウェアというところなのですが、ドン引きされてしまうこともあるのですね。あまり気張らず、彼の好みのスタイルに寄せるのも手なのかもしれません。

濃いベージュのババシャツ

「下着もそうだけど、濃いベージュって色がもう引いてしまう。ババくさって思っちゃうの。おばあちゃんみたいじゃない? 彼女がババシャツ一枚でお風呂から上がってきたときは、気分もガクンってさがってしまった」(サービス業)

▽ ベージュ系はおばちゃんくさいという声はちらほら。服に響かない色としてはとても役にたつのですが、彼を誘う色としてはダントツ最下位のようです。便利なのに~!

腹巻きタイプのズボン

「おなかの上まである腹巻きタイプのパジャマはナシ!! 色気もないし、脱がそうと思ったときに萎えます。やっぱりある程度は色気ほしいです。気分も盛り上がるし。きっちり冷え対策とかされていると、夜は誘いにくい。あ、でも、毛糸のパンツはアリです。かわいいので!」(事務)

▽ 腹巻きタイプはナシですか!? 冷え性に悩む女子には必須アイテムなのですが! う~ん、たしかにがっちりガード感はいなめませんけれども。毛糸のパンツにシフトした方がいいのかしら。

総レースの下着とベビードール

「彼女に家に泊まりにいったとき、総レースものの下着とベビードールを着ていて、思わず『うわぁ』って言ってしまった。そこまで用意してくれていたのはうれしかったけど、いざ触ってみたら破けそうだし、あきらかに高価そうだから雑に脱がせられないし、めっちゃ緊張しましたね。あれはもう勘弁してほしいかなあ」(通信)

▽ ふたりのラブラブタイムは刺激も必要ですが、お互いにリラックスできるように気遣うのはたいせつなこと。こちらがあまり高価なものを着ていると、彼が構えてしまうのかもしれませんね。なかには「そこまで期待されても応えられるかどうか不安になった」という声も。う~ん、バランスがむずかしいですね……。

ペットの毛だらけのジャージ

「彼女が猫を飼っているんですけど、部屋から持ってきたっていうジャージには猫の毛がついていました。あわてて俺の部屋着を貸しました。においもついてたし、ちょっとがっかり。飼っている本人は気にしないんだろうけど。彼女の部屋にいくのはナイなって思ってお別れしましたね」(メーカー勤務)

▽ 持ち込みの部屋着で別れの決断をされてしまうなんて!! 悲劇ですが、清潔感というのはだいじなポイントのようです。自分がいいけど相手はどうなのか? ということをいつでも振り返らないとイタい目にあうということでしょう……。

いかがでしたでしょうか? アラサー男子が思わずドン引きしてしまったナイトウェアについてでした。筆者も腹巻きズボンを愛用しているので、耳のいたい話ではありましたね~。なかなかドストライクのナイトウェアというのはむずかしいかもしれません。いろいろ悩んで怖がるより、ここは、王道のパステルカラーなふわもこパジャマをスタンバイするのがいいのかもしれません。彼との甘い時間を過ごすためのお役にたてれば幸いです。

2017.02.02

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

三井みちこ

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