もし学校で恋愛の授業があるなら10代に教えておきたい恋愛の心得5つ【第1弾】
漫画やドラマ、映画を見ながら「へえ、恋愛ってこんなふうにするのか」と実際に自身が交際関係に発展するまではそういったものをお手本にしたりしていましたよね。でももし中高時代に恋愛の授業があったとして、あなたがその教師だとしたら……? あなたはどんなことを教えたいですか?
今回はもし学校で恋愛の授業があるなら10代に教えておきたい恋愛の心得をまとめてみました。
喜怒哀楽を表現することは悪いことじゃない
どんな恋愛をしていてもいつもにこにこしていられるわけではありません。でも彼の前では笑顔でいたいと頑張りすぎて自分の感情を露わにしないように努力したこともありましたよね。でもそう頑張ってもどこかの時点で爆発してしまうのがオチ! 喜怒哀楽を表現すること、とくに自分が嫌だと思っていることを表現することは決して悪いことではないということを教えたいものです。
ケンカになったら落ち着くまで待ってから話し合いをすること
お互いに頭に血がのぼっている状態で言い合いをしても、一向に解決に向かわないもの。しかもそういうときって相手が傷つくような言葉が口からでてきてしまったり、過去のことを掘り返したりしてとり返しのつかない状態、最悪の場合は破局につながってしまったりも。ケンカになったら落ち着くまで待ってから話し合いをすることをすすめたいものです。
浮気するやつはまた浮気すること
浮気とはある意味「悪い習慣」のようなもの。タバコの禁煙がツラいように、浮気をしないようにしろと言われても簡単になおせるものではないのです。恋人がいるのに、別の人に悪気もなく簡単に言い寄っていくような人は付き合ったところで結局また浮気をして去っていくのです。
元カノへひどいことをした人は新しい彼女にも同じことをすること
火のないところに煙は立たないもので、昔の彼女のことをひどい扱いをしていたような人は結局新しい彼女にも同じことをするもの。浮気と同じなんです。悪い噂を耳にする人はやはりそれなりのことを以前にやってきているはずなので、警戒しておいたほうがいいのです。
なれ合いの関係になってきても相手に親切にすること
付き合いが長くなってくるとどんなことをして相手が怒るのか、喜ぶのかということがわかるようになりますよね。そのため、つきあい始めにやらなかったような横柄な態度を恋人にとったり、ちょっと嫌味を言ったり意地悪だなあと自分で自覚するようなことをしてしまうことも。相手はこれに対して怒らないけれどだんだんとフラストレーションが溜まっていくものなのです。なれ合いの関係になってきても相手に親切にするということを忘れずにいなければなりません。