やっぱりひとりは寂しい……独り身の悲しみを紛らわせる方法7選
恋人と別れてすぐに感じる喪失感、2~3ヶ月経過して突然抱く感覚は、まったく別物であるかのよう。当初の感情は1ヶ月も経つと忘れていくものですが、後に来るものはあるときふいに、本当に突然のようにやってきて、ひとりぼっち感にあふれてしまうという人は多い。あれから私は何も変わっていなくて、やっぱり孤独なんだ……と1人でいると特に重たい気持ちになってしまうのです。
プチ鬱状態になっているといえるかも。気持ちが急降下してしまった状況を打破する方法をまとめてみました。
1、運動する
最も手軽なのはランニング。風を切って走るうちに寂しさを忘れてしまうのは、ランニングは運動不足の人にとってかなり疲れるものだから。頭の中に来る最初の思いは「ヤバい。疲れた」です。目標コースを走り終えた頃には、身体の疲労が激しすぎて、寂しさなど吹き飛んでいます。
2、本を大量に買ってくる
読みたい、欲しいと思った本があれば、手当たり次第に購入しましょう。1人でいると寂しくなるものの、かといって都会に出かけたい気持ちにもならない……そういったときは知識吸収作業に入るのがベスト。「賢い女になるのだー!」と気合いを入れてみましょう。
3、mixi日記を書く
最近mixi日記はあまり更新されておらず、その分目立ってしまう可能性があるので、非公開設定にして思いっきり今の気持ちを書き殴りましょう。ただ誰からもコメントが来なくて、さらに寂しいという場合は公開にしてしまっても良いかと。旧知の間の友人ばかりですから、温かいコメントをくれるはず。
4、仕事に集中する
この期間は仕事で成果を上げてやると決めて、ひたすら目の前の仕事に邁進してみては。一生懸命やっているうちに、他のジャンルの仕事が入ってくることも。仕事量が多くなるとそれだけ締切も増え、くよくよしている暇などなくなります。仕事が楽しくなりすぎて、結婚が遠のくかも知れませんがそこはご調整を。
5、ソーシャルメディアを見る時間を減らす
TwitterやFacebookなどは暇な休日に見ていると、皆のリア充っぷりが伝わってきやすいもの。そこでさらに「ダメだ私……」と落ち込み、寂しさを助長させるので、決して良いことはありません。特に休日はあえて離れておくことをオススメします。その時間を別の活動に回して。
6、誘われたら合コンへ顔を出す
「新規の恋愛活動なんて面倒くさい」という境地かも知れませんが、その気持ちを乗り越えてぜひ参加して。独り身で寂しいんですよね? 機会があるなら活動をしないと、ずっと独り身のままです。自分からガツガツ行く必要はありませんが、誘われたら行くくらいの動きはしておきたいですね。
7、ひたすら泣く
泣き疲れるくらい泣くのがオススメ。悲しい映画を観るも良し、切ない恋愛小説を読むも良し、ひとりで悲しい妄想をするも良し、涙を流せる行為に及びましょう。泣くことは意外とエネルギーを使います。喉も乾きます。疲れます。散々疲れるとぱたっと眠れますし、疲労感満載でしばらく泣くこともありません。
身近にあること、すぐにできることで、気分をガラッと変えることが、寂しさを振り払うコツ。すぐに取り組めることで試してみて下さいね。
ライター:池田園子