どう思っているの? プロポーズをしてくれない彼氏の本音5つ
待てど暮らせどプロポーズをしてくれない彼――別れるわけでもなく、倦怠期なわけでもない。それなのにいったいどうして「結婚しよう!」の一言がないの!? そんな疑問と不安を抱えている結婚適齢期の女性の皆さまに、今回は男性のリアルな心の内をお教えします! 結婚を考えている彼女がいるものの、プロポーズに踏み切れない男性数名に話を聞いてきました!
1: 金銭的な余裕がない!
「家族を支えるだけの給料がもらえていないというのが正直なところ。もっと貯金をしておかなければ、すぐに生活が立ち行かなくなるので、まだプロポーズはできません」(交際歴2年/30歳男性)
▽ いくら時代が変わったとはいえ、「男たるもの、家計の基盤は自分が作らなければ!」と思っている男性は多いということでしょう。しかし、その思いとは裏腹に“いくら頑張っても思ったようなお給料をいただけない”というのも現代社会の厳しい現実。たしかに、先立つものがなければ生活は立ち行きませんからね……。
2: 自分に自信がない!
「今の自分に満足できていないのに『娘さんをください! 幸せにします!』なんていえるわけない」(交際歴1年/27歳男性)
▽ 結婚するとなると、一般的には女性が男性の家に入る(嫁ぐ)という感覚ですよね。自分自身に自信を持てないのに、将来を約束するなんて……そんな無責任なことはできないと考えている男性もいるようです。
3: 家庭や家族間の問題!
「僕の家は、家族構成が複雑です。この問題をどうにか解決しない限り、結婚どころではありません」(交際歴1年半/27歳男性)
▽ 結婚というのは、当人同士の感情だけで話を進めることはできません。そのため、現時点で家族間の問題があるなら、それを解決してからでなければ結婚に踏み切ることができないのです。家同士のつながりとなると、なかなか複雑なものなのですね。
4: タイミングを見失った!
「完全にプロポーズするタイミングを失いました。なにかきっかけがあればプロポーズできるのですが、残念ながらそういうことも一切なく、ただただ月日が過ぎていくばかりです」(交際歴5年/29歳男性)
▽ なるほど、たしかにこれは長く付き合っているカップルにありがちな悩みかもしれませんね。長過ぎた春にならないように、なにかきっかけを見つけることができるといいですけれど。
5: 将来のプランニングを実行途中!
「将来的には自分の店を出したいと思っているので、今その資金を貯めている真っ最中なんです。店を構えたら彼女にプロポーズしたいと思っています」(交際歴3年/28歳男性)
▽ まずは夢を叶えてから……と考える人もいます。ある程度目処の立っている話(または現実味のある話)なのか、それとも夢物語なのかをしっかりと見極めていかないと“長く付き合ったけれど結局は別れることになってしまった”なんてことになりかねません。
妊娠、出産を考えている女性はとくに「このくらいの年齢までに結婚したい!」という希望がありますよね。彼がプロポーズをしてくれるまで待つか、早く早くと急かしてみるか――男性の本音を聞いて、皆さまはどう思いましたか?