恋愛に疲れたなら、子どもの恋愛から大人の恋愛へシフトしよう!

2016.12.14

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もしもあなたが「恋愛は疲れるもの」だと思っているなら、それは“子ども恋愛”をしているからかもしれません。大人女子がいつまでも子どもの恋愛をしていると、年齢やライフスタイルに不相応なため、疲れてしまうのです。
大人の恋愛とはいったいどのようなものなのか……さっそく確認してみることにしましょう!


プライベート筒抜け状態はNG!

自分のことも知ってもらいたいし、相手のことも全部知りたいからといって「今日はなにしてるの? どこに行くの? 誰と会うの?」などとこと細かに詳細を尋問するのは子どもの恋愛。
“秘密は作りたくない”なんてプライベートを包み隠さず報告し合うのは、そのうち息が詰まってしまいますよ。大人になれば仕事の付き合いもあるでしょうし、その他さまざまなしがらみもあるものです。
プライベートはある程度ベールに包んでおくのが、大人のライフスタイルには合っているということなのかもしれませんね。

相手に気をつかいすぎると自滅する!

「大人なんだから、私が我慢しなきゃ……」と我慢ばかりしていると、交際自体に嫌気がさしてしまいます。楽しく過ごすためには、たしかに我慢も必要ですが、それなら相手も同じように我慢しているはずです。自分も我慢しているけど、相手も同じように我慢しているんだな――この思考ができるようになったあなたは間違いなく大人です!

“してもらいたい願望”からは卒業!

アレもやってもらいたい、コレもやってもらいたい……これは子どもの恋愛です。どうすれば相手がよろこんでくれるかを考えられるのが大人の恋愛。尽くしてもらうばかりではなく、尽くすことができるようになれば、きっと“尽くしてもらえない=愛されていない”なんて落ち込まずにするのではないでしょうか。
今の自分にできることを探すというのは、とても有意義なことなのです。

良いことはもちろん、悪いことも相手のおかげ!

一緒にいればイラッとすることもあるでしょう(ずっと穏やかでいられるのは神様が仏様くらいなものです)。しかし、意見のぶつかり合いというのは自分とは違う考えを持っているからこそ、そうなるんですよね。
ただ怒るだけではなく「そんな考えもあったのか!」と思えるようになることが、大人の恋愛にはとても重要なんです。頭ごなしに相手を否定するのではなく、相手の個性を受け入れられるのが大人の対応というものなのですよ。

四六時中ベッタリと一緒にいたい気持ちもわかります。ですが、それよりも落ち着いた大人の関係を築きあげるほうがストレスも少ないはず。恋愛に疲れたと思ったら、ぜひこれらの項目を今一度見直してみてはいかがでしょうか?

2016.12.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子