チャンスはどこに!? 30歳を過ぎてから結婚相手と出会えたキッカケ
先日、女友だちと婚活トークをしました。彼女たち共通の悩みは「歳をとるにつれて出会いが減っていく!」ということ。素敵な男性は学生時代からつきあっている彼女と若いうちに結婚していくし、いいなと思う人も既婚者ばかり……。たまに婚活パーティに行ったって、参加者の多くは、ろくにコミュニケーションもとれないような男性だというのです。若いときにモテモテだった女性であるほど、出会いがないこの現状はショックなものです。「若い頃はあんなにモテて出会いだってたくさんあったのに……こんなことになるならあのとき妥協して結婚しておけばよかった」と彼女たちは言いましたが、決してそんなことはありません。歳を重ねても、結婚の縁があれば出会いはくるのです!
そこで今回は、大人になってから結婚のチャンスをつかんだ女性たちの、出会いのきっかけについてご紹介します。
結婚相手と出会えたキッカケ5選
1: 転職で環境を変えた
・ 「結婚を考えていた彼と別れたとき、自分が前からやってみたかった仕事に転職しようと決めた。その職場で出会ったのが今の旦那さんです」(34歳/女性)
▽ 環境をガラっと変えたとき、運命的な出会いがあるかもしれません。やりたい仕事でもなく、職場に出会いがないという方は思いきって転職するのもアリです! ただし、転職の目的が出会い探しだけではリスクが高すぎます。やりたい仕事はなにか、ということをしっかり考えてから動きましょう。
2: 習いごとを楽しんでいたときに
・ 「興味があることにはどんどん挑戦したくなるので、いくつも習いごとをかけもちしていた。旦那さんに出会ったのはレザークラフトの習いごとで。趣味も合うし、すぐに仲良くなった」(30歳/女性)
▽ 趣味が同じだと、仲良くなるスピードも早いですよね。同じ楽しみを共有できる習いごと、おすすめです!
3: 夢を叶えた先で
・ 「まわりの友人は全員結婚して、一人とり残された私。寂しかったけど、自分は自分だと開き直って、長年の夢だった長期留学に挑戦! 留学先で出会ったのが今の主人。憧れの海外生活満喫中です」(35歳/女性)
▽ 海を渡って運命の彼をゲットしたというアクティブさです! 結婚相手が日本にいるとは限りませんよね。広い視野をもつことは大切です!
4: 知人からの紹介
・ 「女性ばかりの職場で出会いもなかった頃、新しく入社してきた女の子からたまたま紹介されたのが今の旦那さん。縁ってどこにあるかわからないものです」(29歳/女性)
▽ 知り合いが女性ばかりだったとしても、思わぬところで運命的な縁があるんですね。女友だちは大切にしましょう!
5: フェイスブック
・ 「趣味の写真をたくさん載せていたフェイスブックに、同じ趣味だという友だちの友だちからメッセージをもらったことがきっかけ。ネットでの出会いだけど、友だちの知り合いだから不安はなかった。それが今の主人との出会いです」(37歳/女性)
▽ ネットでの出会いに抵抗がある方も多いですが、フェイスブックのように、素性がわかれば安心ですよね。
出会いはどこに転がっているかわかりません! インタビューをした女性たちに共通していたことは、自分の好きなことを楽しんでいるときに出会いがあったということ。出会いを求めて焦っているときより、自然体でのびのびしているときのほうが、運命が動き出す可能性は高いようです! まずは自分の人生をおもいきり楽しみましょう。