あったかくても厳禁! 男性が幻滅する「冬の防寒ファッション」4選
今年も寒い季節がやっていました。「冷えは美容の大敵」と防寒を意識するのは当然のこと。体温を下げないように、温めようとするのは健康にも美容にもいいことですよね! でも男性から見ると「それ、ないない!」と思う冬のあったかファッションもあるようで……。
今回は「幻滅した冬の防寒ファッション」について男性たちに話を聞いてみました。
幻滅されちゃう!? やりがちな冬の防寒ファッション5つ
1: ヒート◯ックなどインナーがチラ見え
寒くても着ぶくれしたくない、おしゃれなアイテムを着こなしたい! となると、絶対必須なのが「温かいインナー」ですよね。ニットに下に一枚着るだけで「あったか~い」となりますが、チラッと見えてしまうと「色気ゼロ」と思われちゃうかも!?
・ 「それがないと寒いのはわかりますが、胸元や手首あたりからチラッと見えると、なんか幻滅しちゃうんですよね」(29歳/会社員)
・ 「ベージュ系とかだと、ババシャツって感じが。母さんの洗濯物が干してあったことを思い出してしまう(笑)」(31歳/自営業)
インナーは「こっそり、見えないように」が鉄則? 温かいのはわかるけど、なぜかチラ見えで幻滅しちゃうという声が目立ちました。
2: 毛玉がごっそりついたニット
「これこれ、今年も着まわすぞ~」と去年以前に買ったニットを引っ張り出して着ている方も多いですよね。気をつけるべきは「毛玉」です! 毛玉がついていると「ずぼらそう」「だらしがない」と幻滅ポイントに。
・ 「毛玉がめっちゃついてるニットを着ている人、実はだらしないと思われますよ」(28歳/アパレル勤務)
・ 「彼女が着てたニットが毛玉だらけで、さりげなく洋服屋さんにいって新しいのを買って『今着ちゃいなよ』って着替えさせたことが」(30歳/メーカー勤務)
あえて毛玉ニットを着て、新しいのを買ってもらう作戦では? 毛玉はとってから着ましょう!
3: スカートの裾からのぞいた「あったかパンツ」
今日はスカートじゃん、と内心ワクワクしていたのに。下にガッツリ「毛糸のパンツ」や「あったかパンツ」を着用していたら……。頭ではあったかいからね、と理解しても、心が「残念」と感じてしまうもの?
・「スカートを履いている女性がかがんだとき、チラッと『あったかパンツ』が見えたとき」(31歳/営業)
・ 「いつもはパンツ派の彼女がデートでスカートを履いてきて、テンション上がっていたけど、毛糸のパンツ(しかもキティちゃん柄)を見て、心が萎えました」(29歳/飲食店勤務)
そんなこと言ったって、女性はおなか冷やしちゃいけないんだもんね。まあ、デートには不向きですよね。
4: 何枚もインナーを着こんでいる
いい雰囲気になったとき、さあ……と思ったら「マトリョーシカ」のように何枚も洋服を着こんでいて、脱いでもまだ洋服が。「いったい、何枚着てるの!?」ってなった男性も。
・ 「彼女とお泊りデートのとき、何枚も洋服を着こんでいて脱ぐのに時間がかかって、大笑いしてしまい雰囲気が台無しに(笑)」(32歳/インテリア雑貨販売会社勤務)
・ 「タイツ、あったかパンツ、腹巻、インナーなどなど、見事に防寒ファッションを網羅している姿を見て唖然とした」(29歳/美容師)
真冬は重ねないと無理、寒さには勝てないですよね……。
まとめ
薄いストッキングや透けタイツじゃ「寒い!」となるこれからの季節、美容のためには防寒しなくちゃいけない。ですが、チラッと見えるインナー・あったかパンツは「ガッカリ」されちゃうこともあるそうです。でも見えなければ大丈夫!(だと思いたいです) 冬の外デートでは、バレないように「こっそり防寒」で温かいイイ女を目指したいですね。あ、毛玉とりも忘れずに!