期待通り? それとも……これが年の差婚のリアル! メリット&デメリット8選
皆さまは“年の差婚”というと、どのようなイメージがありますか? 憧れるのか、それとも面倒臭そうだと思うか……それは人それぞれだと思いますが、今回は年の差婚のリアルなところにフォーカスしていってみようかと思います。
年の差がもたらすメリットとは?
どちらかが精神的に大人でケンカにならない
「同い年くらいだと双方ともに譲らないためケンカになりやすいけど、年上だと譲ってくれるから思う存分ワガママが言える!」(年上夫×年下妻/10歳差)
▽ “年下だからしょうがない”と思ってもらえる(=甘えられる)というのは、甘えたい願望の強い人には願ったりかなったりの関係といえるかもしれませんね。
上手にコントロールしてくれる
「うちの場合は妻のほうが年上だから余計にそう感じるのかもしれないけど、やっぱりコントロールが上手だよ。いや~、頭がさがるね!」(年下夫×年上妻/7歳差)
▽ 相手を上手に操るというのは、やはり“年の功のなせる業”なのでしょうね。
年上のパートナーに任せておけば安心
「なにもわかりませ~んって感じでも、全然大丈夫な安心感はあるよね」(年上夫×年下妻/8歳差)
▽ 頼りがいを感じることができる相手には、当然尊敬の念も抱けますしね! パートナーを尊敬できるって大事なこと!
いつまでも若々しくいられる
「私のことを、若くてカワイイって言ってくれるの! こりゃ若くいられるに決まってる!」(年上夫×年下妻/10歳差)
▽ 若いパートナーを見ているだけでも(自分も)若いままでいられそうですし、どちらにとってもイイ関係じゃないですか!
年の差だからこそ気になるデメリットとは?
趣味やセンスがあわない
「趣味が園芸って、おじさんみたい……いや、確かにじゅうぶんおじさんなんだけどさ」(年上夫×年下妻/11歳差)
▽ 生きてきた時代が違いますからね、この手の悩みは比較的生まれやすいといえるかもしれません。
なにを言っているのかがわからないことがある
「はやりの言葉が違うでしょ? だからたまに『ナニソレ!? どういう意味!?』ってなることもある」(年上夫×年下妻/9歳差)
▽ 筆者も、塾講師をしていたときになにげなく言ったシャレが通じなくて、ジェネレーションギャップを感じたことがあります……ツラかったです。
将来が不安
「定年退職が近いんだよな~って思うとユウウツ」(年上夫×年下妻/6歳差)
▽ よくよく考えてみると、どちらか片方のお給料は入ってこなくなるんですものね。う~ん、金銭面での悩みは深刻です。
老後の楽しみを共有できない
「よく“ふたりとも定年したから海外に移住を決めて~”とかテレビでやっているのを見たりするけど、うちの場合タイミングが違いすぎるからムリ。そういうのはちょっと寂しいなって思うかな」(年上夫×年下妻/7歳差)
▽ どちらかが引退しても、もうひとりはまだまだ現役なわけで……老後のタイミングが違うというのも、なるほど厄介な話です。
以上、年の差婚のリアルでした!