付き合ってもいいことなし!? 隠れ「ケチ男」がやりがちな言動5つ
お金を大事にすることはいいことですが、まわりの人に対しても「ケチ」になってしまう男性はちょっと……。「ケチ=人のことを考えたり、思いやる心が乏しい」といわれています。一緒にいても「カチン」とくることが多いケチ男、いったいどんな言動をするのでしょうか?
今回はケチ被害にあったという女性たちの声とともに、隠れたケチ男の特徴をまとめてみました!
一緒にいたら不幸になる? ケチ男の言動5つ
自分のお金を節約するだけならいいけれど、まわりの人にまで「ケチ」になっちゃう男性には要注意。人にお金を使うのがイヤという理由で、友だちや家族を大事にしないドケチ男も。今回は、ケチ男がやりがちな言動をご紹介します。
1: ケチ自慢をしてくる
ケチを隠そうとしても、無意識のうちに「この服、300円だったんだよね」「電車賃高いから歩いてきた」などケチ武勇伝を口にしてしまう。経済的と思いきや、じつは超ドケチな男性の特徴のようです!
・ 「話のなかで『これ、見切り品だった』『ユニクロすら高い』などケチっぽい話がちらほら出る男性は注意」(29歳/会社員)
・ 「私の私物を見て『それ、同じようなやつがもっと安く買えるはず』などダメ出し。最初は話を聞いていたけれど、だんだんウザくなった」(30歳/メーカー勤務)
なぜかどや顔で「安く買ったもの」をアピールしちゃう。
2: 安い店ばかり行こうとする
デートなのに少しでも安い店に行こうとする。私が食べたいものはそれじゃないのに! ケチゆえに一緒にいる相手のことが見えない、残念です。
・ 「スタバは高いからとコンビニコーヒーで済まされて、いや、ゆっくりお茶したいんですけどって(怒)」(29歳/アパレル勤務)
・ 「ここで食べたいとおしゃれなカフェを指定しても、いつも激安系のファミレスや定食屋に連れていかれて。しかも『こういうのがおいしいんだよね。値段じゃないんだよ~』と通ぶってきた!」(32歳/会社員)
たまには安いお店もいいけれど、いつもじゃ「大事にされてない?」ってなりますよね~。
3: クーポンやポイントを使う
デートなのに「これで」とクーポンを使ったり、たまったポイントで清算。こっそりやるならいいけれど、なぜか自信ありげに出しちゃうのがケチ男。
・ 「はじめてのデートで『クーポンある店に行こう』と言い出されて、50分ほど歩く店まで連れて行かされた。たった300円引きなのに!」(27歳/ネイリスト)
・ 「ポイント溜まってるから、と言う理由でデートはいつも同じ店(笑)」(29歳/メーカー勤務)
えっと~、ひとりで行ってください! ポイントカードがお財布にぎっしりな男性は要注意。
4: 基本、割り勘にしてくる
はじめてのデートはできれば「今日はおごるよ」と言って、大事にされた気分を味わいたい女性も多いはず。にもかかわらず「ワリカンで」「じゃあ、3,000円でいいよ」などと請求されたら……?
・ 「オレが出すよって言ってくれたのに、店を出たら『3,000円』って請求された。お会計ではかっこつけたのかよ!(笑)」(27歳/エステティシャン)
・ 「10円単位まで細かくワリカン。電車賃、20円足りなくて貸してもらったら『あとで20円返して』って、小学生か!」(31歳/通信会社勤務)
ワリカンならまだしも「お財布忘れた」と出してもらうケースも!?
5: 「してあげてる」意識が強い
ケチな男は「~してあげた」と恩着せがましい言葉をよく使うもの。「この前連れて行ってあげたあのカフェ」「買ってあげた」などとブツブツ言われると、怒りがフツフツ……うるさいんじゃ!
・ 「この前、連れて行ってあげたカフェさ~としてやったり顔。コーヒー1杯でここまで恩を引っ張るとは……」(27歳/販売員)
・ 「たまになにか買ってくれると『買ってあげた』とずっと恩着せがましく言われる。1,000円程度なのに! もう自分で買いますから」(31歳/主婦)
たまにお金を出したかと思うと、そのことをネタにずっと恩を着せてくる。せっかく買ってくれても、ありがたさ半減ですよね?
ケチなゆえに「友だちの結婚式に出たくない」「親の誕生日も100均」「割引ケーキで誕生日祝い」などまわりの人を大事にしない。そんな男性とつきあってもいいことなし……ですよね。じつはケチな男、ちゃんと見極めてくださいね~!