合言葉は「五ない運動」! ハネムーンでのケンカ回避法
ウキウキのハネムーン、しかしちょっとしたことがキッカケでケンカが勃発……!? その結果、あわや一触即発(!)なんて最悪な事態を引き起こしてしまうこともじゅうぶんありえることです。
さて、一生に一度のハネムーンを楽しく過ごすために覚えておかなければいけないこととは?
1. 相手に完璧を求めナイ!
たとえば世界共通語の英語をネイティブレベルにペラペラ話せる彼ならば、問題なく尊敬できるのだと思いますが……そういう人は、なかなかいるものではありません。たいていの場合、満足に言葉が通じない海外では(ジェスチャーを混ぜるなど)工夫をしながら手さぐりで意思疎通をはかります。
しかし、けっしてそれをダサイと否定しないでくださいね。失敗しても、不甲斐なくても、笑って許せる広い心をもちましょう。きっと彼はあなたを楽しませようと一生懸命なはずなのですから。
相手にばかり完璧を求めすぎると、それがトラブルの原因となる可能性がありますので注意が必要です。
2. 事前準備をおこたらナイ!
海外旅行に行くときには事前になにが必要か、しっかりと調べて準備を万全にしていく必要があります。ただでさえ勝手がちがう海外では、国内旅行のように足りないものをすぐに調達できるわけでもないので、事前準備がとても大切なのです。
「え? もってきてくれていないの!?」なんて、勝手に相手任せにして怒るのは御門ちがい。おたがいに確認しあって、準備段階から旅行を楽しんでいきましょう!
3. 相手に頼りすぎナイ!
ココに行きたい、アレが食べたい、早くホテルまで連れて帰って……すべてにおいて相手任せにするのはケンカのもと。これではいっぱいいっぱいになった彼から「オレはお前のお世話係じゃない!」とキレられても仕方がありません。
ふたりで一緒に予定を立てたり、道を調べたりと、旅行を“共有すること”を考えて行動するようにすれば大ゲンカに発展することもないはずですよ。
4. 自分ひとりだけで楽しまナイ!
旅行といえば、やっぱりショッピングははずせませんよね! でも買いもの好きな女性とはちがって、男性は親戚と会社にお土産が買えればそれでいいと考える人が多いです。
ただ、彼を置き去りにしてショッピングに夢中になりすぎるのもNGだし、効率的だからとおたがいに別行動をとるというのもNGです。
新婚旅行はふたりで行動してこそ意味があるものなので、おたがいに妥協できる時間配分で行動するよう心がけましょう。
5. 予定をつめ込み過ぎナイ!
せっかくの旅行ですから、行きたい場所、食べたいごはんなど、やりたいことはたくさんあるはず。
でも、それらすべてをスケジュールに盛り込もうとすると慌ただしく予定をこなすだけのつまらない旅行になってしまいます。そうなれば旅行そのものを不満に感じてしまうことになりかねません。
やりたいことを厳選することこそ、ケンカを防ぐための最善策といえるでしょう。
後々まで「とっても楽しかったね!」と言い合えるハネムーンが理想です。
それでは、楽しいハネムーンになりますように! お気をつけて、いってらっしゃいませ~!