嫉妬深い女はコワいだけ……嫉妬心を上手にコントロールする方法6つ
彼氏が自分以外の女性と親しげにしゃべっていたら、ジェラシーを感じてしまいますよね。恋愛関係にあるなら、嫉妬心とまったく無縁というわけにはなかなかいきませんが、嫉妬深い女性と認定されては、彼の気持ちも急速に冷めていくばかりです。うまく嫉妬心をコントロールするにはどうすればいいのでしょう?
嫉妬心を上手にコントロールする方法6つ
大好きな彼のことだから信じたいし、いたずらに嫉妬で心を乱したくない……そんな女子のためにどうすればいいか嫉妬心をコントロールする方法をまとめてみました。
嫉妬を感じそうになったとき、どうしてなのか、自分の感情を特定する
嫉妬のモヤモヤが心のなかに生じてきたら、それがどうしてなのか、よく考えてみましょう。
・ 最近彼と一緒に過ごす時間が少ないので、不安になりやすい
・ 元カレに浮気された経験があり、今の彼のこともつい疑ってしまう
・ 自分に自信が持てなくて、“彼みたいな素敵な人が私で満足するわけない”と自分を卑下している
嫉妬心とは自分自身が抱える不安や心配の裏返しであることがよくあります。嫉妬の裏にある自分のほんとうの感情を見極め、処理していくべきです。
「不安なの」と彼に正直に打ち明ける
嫉妬心に駆られて、彼のケータイを勝手にチェックしたり……というのは、ふたりの信頼にヒビが入ってしまう重大な違反行為。彼に別の女性の気配があったり、浮気の可能性があって心配なときは、ストレートに彼に、「不安なの」と打ち明けましょう。
あなたのことを大事にしてくれる彼なら、不安をとり除くべくちゃんと説明してくれるはずだし、疑わしい行動もしないはずです。
男友だちと過ごす時間をつくる
嫉妬心にかられるのは、自分と彼の関係を狭い視点でしか見られなくなっているから。恋人同士とはいえ、彼に仲のいい女友だちがいても不思議ではないし、多様な人間関係があっていいはずです。
そんなふうに大らかな気持ちになるには、自分も異性の友だちと過ごしたり、遊んだりして、もっと広い人間関係を楽しむのが一番。男友だちにも話を聞いてもらったりすれば、自分がいかにちょっとしたことで嫉妬していたか、冷静にもなれますよ!!
彼があなたにみせてくれる優しさを思い出してみる
嫉妬を一度感じると、雪だるま式に膨らんでいくのがこわいところ。理屈でなく感情だけで突っ走ってしまうので歯止めが利かなくなるのです。そんなときは、彼がいかにあなたのことを彼女として大事にしているか、あなただけに見せる優しさを思い出してみましょう。
自分がもっとも嫉妬を感じてしまう相手は誰か、考えてみる
自分が強く嫉妬してしまう相手は誰なのか、気付いていますか? 彼の女友だち・ 元カノ、それとも彼が目を奪われた(……ように見えた)通りすがりの女性?? 嫉妬心とはじつは、不安感の裏返し。自分にないものをその相手は持っているような気がするから、気持ちが落ち着かなくなるのです。じつはそれって、嫉妬というより相手に対するコンプレックスなのかも……。でも彼が選んで一緒にいるのはあなたなのですから、もっと自信をもっていいんです!
恋人同士だからと言って、相手のすべてをコントロールすることはできないと悟る
嫉妬を感じているとき、「彼は私の彼氏なのに」という気持ちがどこかにありませんか? どこかで恋人なんだから、自分の思い通りになるはずだというエゴイスティックな思いが潜んでいる可能性があります。でも恋人同士だからと言って、彼のすべてをコントロールすることはできません。
愛情と信頼で結びついているとはいえ、彼だって独立した一人の人間、いくら恋人とはいえ、誰かの意志のままになることはないと知れば、相手のことに100%干渉したり、コントロールしようとすることはないでしょう。