「次のデートはナイかも!」社交辞令メールの提案4つ
社会人たるもの、タイプじゃなかったから連絡はしない(!)なんて失礼なことはできません。
たとえ嫌いな人に対してなのだとしても、大人になれば面とむかってマイナスの感情を表現できなくなるものです。でも、期待させるような内容の連絡なんてしたくないし……。そんな「こまったなぁ」を解消するアイデアが勢ぞろいです!
1. 抽象的なキーワードを駆使する!
「また」「また今度」「いつか」「時間ができたら」「機会があれば」など、具体的でないワードをおり込むことによって次を期待させないようにする方法です。「次はいつにする?」というお誘いも「時間ができたら」でごまかすことができます。
タイプではないからといって、ビシッとことわってしまうのはあまりかしこいは言えません。世間は思っている以上にせまく、悪い噂というのは瞬く間に広がります。逆恨みで、あることないこと噂されてもおもしろくないですしね。人の噂も七十五日と言いますが、そんなに辛抱しているのももったいないので、なるべくなら平穏無事にやり過ごすのがベストなのです。
2. 文字数を極力少なくまとめる!
せっかく誘ってくれた相手に悪いからと、余計なお世辞まで入れてしまうと勘違いをうむ原因となりえます。上げて下げるかのような振る舞いは双方にとってマイナスにしかなりません。相手のプライドを傷つけてしまうことのないよう、くれぐれも気をつけたいものです。
2度目以降のデートをしたくない場合は、かぎりなくシンプルにすることを意識しましょう。
3. 敬語のスタイルをくずさない!
こちらは(どうにかして親しくなりたくて)タメ口で話しかけているのに相手は一向に敬語のままとなれば、距離が縮まったと感じる人はいませんよね。勘違いをさせるような軽率な行動はいっさいしないというのが大人の恋愛のマナーでもあるのではないしょうか?
4. デートやハートマークに注意する!
女友だちとのランチをデートと表現することもありますし、女性同士のメールやLINEにはハートマークが多用されます。
このように、女性は無意識のうちに“デート”や“ハートマーク”を気軽に使用する傾向があるのですが、男性にとって“デート”や“ハートマーク”は特別なシルシだそうですので、気のない相手には絶対に送ってはいけません。顔文字のなかにハートマークが組み込まれているものもありますが、そういった類のものも使用しないように注意しましょう。
デート後の社交辞令メールって、意外と難しいもの。悩んだときには、ぜひ上記4つの方法を思い出して実行してみてくださいね!