新婚ホヤホヤなのに!? 結婚3か月でカップルが後悔すること

2016.10.05

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大好きな彼とようやくゴールをむかえて結婚、みんなから祝福され、待望の新婚生活がスタートします。とはいえ、現実はそうそう甘いことばかりでもありません。むしろ夢見がちな人ほど、理想と現実の落差に呆然とし、ガッカリしてしまうことも珍しくないのです。でもそれっていったいどんなことなのでしょう? 結婚してギャップに悩まないためにも、知っておくべきだと思いませんか?
そこで今回は、多くの人が結婚3か月以内で後悔することについてリサーチしてみました。


その1: 新居が気に入らない

新生活をスタートさせるのに、新居をどこにするか、仕事先や実家などいろいろ考慮して決めたのに、結婚してすぐに勤務地が変わったり、ご近所付き合いが難しいエリアだったり、住んでみなければわからない不確定要素があったことに気づかされます。
今さら引っ越しするのもさらに面倒だし……せっかくの新婚生活なのに、その舞台となる新居に思わぬ不満が生じると、かなりストレスになります。

その2: 姑がやっぱりいろいろと干渉してくる

結婚前はいろいろと気をつかってくれて、優しそうに見えた彼ママ。でもいざ結婚して、嫁・姑という関係になると、今までの遠慮が消えて、なにかと干渉してきたり、口出ししてきたり……ということが面倒だという声も。
姑のほうも悪意はなく、親切心からなのでしょうが、そんな干渉に妻は「こんなはずじゃなかった!」とイライラするばかり。夫も板挟みとなり、苦しい状況になっていきます。“親しきなかにも礼儀あり”という言葉もありますが、結婚して身内となったからこそ、お互いの気づかいを大事にしたいものです。

その3: お金の使い方について夫と意見が合わない

お付き合いしているあいだは、お金のことはお互い別々に……というスタイルでいた人も、結婚し、夫婦という1ユニット(単位)として家庭を持つようになると、そうもいかなくなっていきます。家賃・生活費・保険・税金などなど線引きをするのが難しいことがたくさんあるからです。
そうなってくると、相手のお金の使い方についてもいろいろ不満が出てきます。「私はいつも我慢しているのに、彼はムダづかいばかりしてる」「俺の稼いだ給料にまであれこれ文句を言ってくる」というのはよくある例。
夫婦としてどうやって経済的にうまくやっていけるか、相手に遠慮したりせず、正直に話し合う習慣が末永く幸せな結婚生活を送るうえでも欠かせません。

その4: 結婚したとたん、セックスが“義務”になった

あれだけ熱烈に愛し合っていたのに、恋人から夫婦になったとたん、セックスがつまらないものになってしまった……人知れずそんなお悩みを抱えている人もいるみたい。夫婦としてともに生活しているうちに、お互いが“ときめく異性”から“同居人”に変わってしまった、という不満はよくあります。
でもそれは“いつまでも情熱的に愛し合える関係でいよう”という努力を忘れてしまったから。結婚して、晴れて夫婦になれたのだからこそ、セックスもずーっと楽しめるような関係になれるようお互いが気づかうべきではないでしょうか。

いかがですか? せっかくの結婚生活、もちろん嬉しいこともありますが、すべてバラ色というわけにはいかないというのが現実のところ。そんなことも踏まえながら、彼と一緒に幸せな家庭を築いていけるよう、日々頑張っていきたいものですね。

2016.10.05

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。