別れてよかった! 2人の決断が正解だったと思える瞬間はどんなとき?

2016.10.04

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とくにダメンズというわけでもないし、彼のことが大好きだったはずなのに、ふつふつと「本当にこのままでいいのだろうか?」というような疑問が湧きあがってくることもあると思います。自分の将来を大切に考えているからこそ、お付き合いしている彼との別れを決意することもあるでしょう。
はたして、彼との別れは英断だったと思える瞬間とはどのようなときなのでしょうか?


1: 縛られずに楽しむことができたとき

お付き合いをしていれば、多かれ少なかれ“束縛”があります。仲良しグループでの飲み会に男性メンバーがいるというだけで参加できないこともあるかもしれません。ましてや男友だちとふたりだけで会うなんて(なにがあるわけでなくても)もし、彼にバレたら大目玉です!
別れて息苦しさを感じずに済むようになるというのは、なんとも言えない解放感に溢れているのでしょうね~。

2: ヤキモキせずに済んだとき

彼氏がいると「そろそろ結婚しないの?」とか「早くしないと子ども産めなくなっちゃうよ?」など「もうっ! それ余計なお世話ですから!」と叫びたくなるくらい、まわりからのアドバイスをひんぱんにいただくことがあります。
コチラは明日にでも結婚したいと思っていたとしても、結婚というのは自分ひとりでできるわけではありません。当たり前ですが、彼ありきのコトなのです。それなのに、くる日もくる日も結婚を急かされたのではかないません。思いきって別れて、そんなジレンマから解放された瞬間の感動はひとしお。

3: 感情の安定を感じたとき

「仕事が入った」と言われてしまえば、デートのドタキャンも怒れません。「残業続きで疲れてるからデートはまた今度」こう言われれば「そうだね、お疲れさま」と言うしかありません。
仕事の大切さや大変さをよく理解しているからこそ、笑顔で納得せざるを得ないのです。しかし頭ではわかっていても、心では納得がいかないというのが本当のところなのではないでしょうか。「こんなことで怒ったり泣いたりしちゃダメ、そんなのって大人じゃないもの!」なんて――そんな我慢をしなくてもいいのだと思うと心底ホッとしたりするんですよね~。

熱に浮かされていた不安定な状態から解放され、本来の自分をとり戻すことができたときに「本当に別れてよかった」と感じるということですね。
心がスッピンの状態で、ムリなくお付き合いができるような……安心感をもたらしてくれる人とお付き合いできるのが一番理想的なのかもしれません。皆さまが、そういう人に巡り会えますように!

2016.10.04

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子