満足度の高いカップルが例外なくやっている“ハッピー習慣”4つ

2016.09.29

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幸せなカップルになる秘訣ってなんでしょう? それは、自分はもちろんのこと、相手も自分と同じような恋愛観でお互いを大切にできること。どちらか一方が気持ちを押し付けるだけではハッピーにはなれません。でもそれって案外難しいこと。相手の気持ちをちゃんと理解している必要もあります。
とはいえまったく不可能という話でもないのです。世の中には、満足度の高い幸せカップルもたしかに存在します。そんな人たちはいったい、どんなことをいつも心がけているのでしょうか。ハッピー習慣4つをご紹介したいと思います!


「好き」という気持ちがあれば、ストレートに

相手のことを好きになったら、素直にその気持ちを表現するのが一番。いたずらな恋の駆け引きや遠慮をしても、安心や信頼感は育めません。「好き」という気持ちを素直に表すのは気持ちのいいことだし、相手にだってきっと伝わるはず。幸せなカップルたちは、互いの好意をストレートに表しているので、余計な不安や心配を抱かず、愛情表現も細やかにできるので、満足度も高くなると言えます。

「私」ではなく、「私たち」を主語/すべての起点とする

お付き合いをするようになると、予定を考えるのにも“私たち”という単位(ユニット)で考えるようになっている、というのはうれしいサインです。ふたりでどうしたいか、なにをすべきか、どうすればより幸せになれるか……。発想の起点が“私たち”になると、自然と自分勝手にならず、相手のことも意見や立場も思いやった考え方ができるようになります。そうやってお互いが相手のことを思いやれるので、意見の食い違いがあっても軌道修正できやすいとも言えます。
もちろんどんなに仲がいいとはいえ、別々の個性を持った人間同士だから完璧にすべてが一致するとは限りません。でも“私たち”を主語にして考える習慣をもったカップルには一体感があり、ハッピー感も強まります。

自分勝手な願望や理想を持たない、押し付けない

恋愛相手に幻滅する一番の原因は、過大な期待や理想を相手に押し付けてしまっているから。だから、“こんなはずじゃなかった”と後悔したり、相手をうとましく思ってしまうのです。
でも満足度の高いカップルは、お互い相手にそうした自分勝手な思い込みを押し付けたり、投影したりしません。相手のことをそのまま素直に受け入れ、好意を抱いているのです。自分ではそんなつもりはないと思っていても、「彼はきっとこうしてくれるに違いない、言わなくても分かってくれるはず」なんて勝手に思い込んでいませんか? カップル同士だからこそ、相手の気持ちはきちんと話し合って確認することが大事です。そうしないといつの間にか、自分の希望的観測でものごとを判断し、相手にも余計な負担をかけてしまうかもしれませんよ。

ケンカや仲違いから、なにかを学びとっている

どんなに仲のいいカップルだって、意見が食い違ってケンカになったり、気持ちが冷めてしまうことがあるはず。
でもちょっとやそっとのことで相手との関係をあきらめたりしないのが、ハッピーカップルたちの違うところです。「どうしてケンカになってしまったのか」「相手とうまく折り合いをつけるためにはどうすればいいか」ということを、ひとつひとつのケンカからちゃんと学びとっているからこそ、まさに“雨降って地固まる”。ケンカ前より、いっそう深く相手のことを理解し、愛おしい気持ちも強まるのです。
ケンカしてただ相手のことを責めてばかりではなにも事態は好転しません。ケンカをバネに絆を強められるカップルこそ、いつまでも高い満足度をキープして幸せでいられるのです。

▽ 参考記事(海外サイト):4 habits of the happiest dating couples

2016.09.29

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。