過去の不倫経験が夫婦生活をダメにしてしまう4つのワケ

ベッキーをはじめ不倫女子へのバッシングが厳しい世の中ですが、実際に不倫を経験したことのある独身女性は少なくありません。軽い気持ちではじめてしまう不倫ですが、過去の不倫経験は新たに営む結婚生活にも悪影響を与えてしまうことがあります。
今回は「過去の不倫経験が夫婦生活をダメにしてしまうワケ」についてまとめてみました。

あの頃の楽しさや刺激を求めてしまう

互いに責任感を感じることの不倫関係は、楽しさだけを追求するにはうってつけの関係。会いたいときだけ会って快楽を求める……そんな不倫関係は結婚生活に必要な我慢や妥協などとも無縁。
どうせ終わる関係とあらば不倫相手の欠点もさほど気になることもありません。あの頃は楽しかった、で割りきることができればいいのですが、不倫時代と現在の結婚生活を比べてしまうのはNG。
責任感や将来のない不倫関係は、人生に大きな変化をもたらす結婚生活と同じ土台で比べることはできません。不倫時代の刺激を結婚生活に求めてしまうのはタブーです。

金銭感覚が狂ってしまう

若い頃におじさまと……というのが、よくある不倫パターン。歳が離れていて社会的地位も確立しているおじさんであれば、もちろん同年代の夫に比べて収入がよく、羽振りがいいのは当然のこと。
不倫時代に味わった高級レストランや海外旅行などゴージャスな経験は過去のものとして割りきるのが賢明。昔を懐かしむのは素敵なことですが、現在の生活と比べて劣等感を感じるのはナンセンス。過去のゴージャスな経験は棚から牡丹餅程度にドライに割りきるのが◎。

夫の不倫を疑ってしまう

不倫経験者は不倫事情に詳しく不倫を身近に感じてしまうため、夫の不倫を疑ってしまいがち。あまりに多くの不倫男性を目撃した経験があると、ある程度収入があり生活に余裕が出てくると男は不倫をしてしまうもの、と決めつけてしまう傾向に。
また「因果応報」という言葉があるように、過去に自分がした行いは自分に返ってくるかもしれないと恐怖を抱いてしまうことも夫の不倫を疑ってしまう原因になります。
過去の自分の行動に罪悪感を感じることは仕方のないことですが、ときには自身の過去の過ちを許してあげることも前を向いて進むための大切な行為です。

若さに執着してしまう

若い頃に年上おじさまと不倫してチヤホヤされた経験があると、男性は若い女性を好む、と無意識に思いこんでしまうことがあります。もちろん若い女性は男性にとって魅力的ですが、夫婦二人三脚で営む結婚生活は年を重ねるごとに愛情が育まれるものです。
また、若い女性と不倫に陥る男性は全体のほんの一部でしかありません。ときに過去の不倫経験は、結婚生活において視野を狭めてしまうことがあるので要注意。