体験から学んだ「恋愛レッスン」……海外女子のリアルボイスをお届け!
読者のみなさま、最近いい恋愛をしていますか? 20代、30代の女子にとってやはり恋愛とは大きなテーマ、良くも悪くも私たちにいろんなことを教えてくれます。恋愛によって女に磨きをかけるか、それとも嫌な思い出しかなくて遠ざかっていくか、それによっても大きな違いが生まれることでしょう。
海外女子たちの“最後の恋愛が教えてくれたこと”
もちろんそれは海外の人だって同じ、“最後の恋愛が教えてくれたこと”というハッシュタグで、経験から学んだ恋愛レッスンをシェアしていました。なかにはかなりディープで真理を突いた名言も……。そんな海外女子たちのリアルボイスをお届けしたいと思います!
「相手が新しい恋にすすむ準備ができていないのだったら、どんなにがんばってもうまくいかない……」(Janelleさん)
恋愛がうまくいかないとき、私たちは“自分がよくないんだ”と思い、苦しみ、もがきます。でもそれは出発点が間違っている、ということに気づかせてくれる一言。恋愛がうまくいない理由、それはあなたではなく相手自身の問題であることも多いのです。
相手が元カノのことをひきずっていたり、なにかストレスを抱えていて、新しい恋愛にすすむ気持ちの準備ができていないとしたら、どんなにパーフェクトな女子だって、彼を幸せにすることはできません。“恋愛を頑張る”というとき、その方向性は間違っていないか、よーく考えてみて!
「結局、自分を幸せにできるのは自分しかいないって、気づいた」(Patricia Reyesさん)
「恋をすれば、幸せになれる」とは多くの女子が抱きがちな妄想。彼氏さえできれば、幸せになれるし、リア充だし優越感にだって浸れる……なんて思いがいつもどこかにあるのかもしれません。
でも自分の幸せを決めるのは自分自身、彼氏に丸投げしてはいけません! 彼氏がいてもいなくても、ちゃんと自分をハッピーにしてあげられる人こそ、芯の強い女子です。自分の幸せを恋愛だけに求めるのは“恋愛依存症”への第一歩、そしてそんな女子はすぐに本命候補からハズされてしまいますよ。
「自分の行動を問題だと気づかない人は決して変わらない、期待してはダメ!」(Richtayさん)
お付き合いがはじまると、相手のイヤな部分がいろいろ見えてきます。でもたいていの人は、「大丈夫、きっと一緒にいるうちに変わってくれるわ」と希望的観測をしてしまいます。でもそれも相手によりけり。あなたの気持ちを察して、ちゃんと自己修正してくれる人もいますが、圧倒的に少数派と思っておいたほうがよいでしょう。
多くの人は相手の不満にすら気づかず、変わろうともしません。“きっと変わるだろう”なんて余計な期待をかけない、抱かない、というのはじつはとても賢い大人の知恵なのです。
「今は意気投合して将来のことを一緒に考えていても、一年後もふたりが同じように感じているとは限らない」(Reneeさん)
相手のことをよく知って、「この人となら将来を共にできそう」なんて意気投合できるのはとても幸せなこと。でもその幸せにいつまでも酔いしれていてはいけません。自分も、相手も時間の経過とともに、気持ちや考えが変わっていくのは自然なこと。今の状態が1年後もずっと同じという保証はどこにもないのです。
ですから相手が今どんな状態か、自分と同じ方向性を求めているか、そして自分はどうしたいのか、ということも常に気を配り、軌道修正が必要になっていないか、よーく気をつけましょう。
「けっして妥協してはいけない!」(Goobさん)
アラサー世代にもなってくると、いつまでも夢見たような恋愛なんて追いかけていられないということは実感しているはず。でもだからといって妥協してもいいってものでもないんです。恋愛で妥協することは、自分の幸せポテンシャルに自らストップをかけてしまっているようなもの。
「独り身ではさみしいから」「とりあえずそろそろ結婚適齢期だし」――という一歩引いた理由で恋愛しても楽しくありません! 相手といることで自分がいい方向へ変わっていけるか、人生を豊かにできそうか、という視点で彼との恋愛をクールにみていきましょう。