2人の関係を深めるチャンス! 遠距離恋愛を失敗させない鉄板3か条
遠距離恋愛をするときに必要なものは? と聞かれて、まっさきに答えるのは「お金」、そして、「自立したメンタル」この2つです。大好きな彼が、「会いたい」と思ったときにすぐに会える距離にいないのはさみしいものですね。
今日は「遠距離恋愛を失敗させない鉄板の約束ごと」についてです。
第1条: 資金をしっかり作る
せちがらい世の中ですが、やはりお金は大事です。お金があれば、世の悩みの八割は解決します。遠距離となると、とにかくお金がかかります。多くは移動費と、宿泊などの滞在費ですね。会う頻度にもよりますが、交際費は、遠距離恋愛でない人よりも多くかかるでしょう。
彼との交際費で日常生活が圧迫されることもあるでしょう。遊ぶお金が少ないとストレスになりますし、心に毒です。軍資金は多くいるものだと割りきって、貯めるなり、働くなりしてお金を作る努力が必要です。経済的なゆとりをもっていることは、恋愛を長続きさせるのに必要不可欠です。
第2条: 会ったときにしっかりコミュニケーションをとる
遠距離恋愛をしている人たちにお話を聞いてみると、声を揃えていうことは「自分からあまり連絡をとらない」、「会ったときのコミュニケーションを大事にする」ということでした。
会っていないときの連絡は、事務的な内容が多いようです。「会いたいとワガママを言って相手を困らせても仕方ない」、「ラインやメールでは誤解が生まれやすいので、真面目な話は会ったときにするようにする」、「言っても仕方ないことは言わない」という声もありました。みなさん、いろいろと我慢をしていらっしゃるのですね。
第3条: 彼以外の話し相手を作る
女友だちでも男友だちでもよいでしょう。素の自分が出せる相手を作ることで、離れた彼がいなくてもさみしさを埋めることができます。彼のグチや、ためこんでいる悩みを聞いてくれる人がひとりでもいれば、心はずいぶんと軽くなりますし、彼に依存しすぎることを防ぐことができます。
いかがでしたでしょうか?
遠距離に必要な鉄板3か条についてお話いたしました。遠距離恋愛は、自由度は高いですが、好きな人と離れているわけですから心細くなることもありますし、楽しい恋愛かといわれれば、ノーでしょう。
ですが、せっかく思いが通じあったのですから、破局したくはないですよね。遠距離な今という状況を、ただ不幸せだととらえるのではなく、二人の関係をより深めるチャンスと思っていただければと思います。