「扱いが雑でごめんね……!」倦怠期にあらわれる症状あるある3つ

2016.08.26

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倦怠期は「この人、残念だな~……」など、相手へのマイナス要素が強く感じられる時期。また今までなら気にならなかった言動にイライラしたり「もっともっと」と欲がでてくる時期でもあります。そして、その“もっと”に対応してくれない彼に対して、落胆することもあるでしょう。
さっそくではありますが、恋愛の暗黒期の如き“倦怠期のモヤモヤ”が引き起こした事件を全実話でお届けしていくことにします。


1: 公式アカウントと同じ扱い!?

「彼氏からの連絡がうっとうしくなって、とうとう“LINEの通知をオフ”にしちゃいました。メッセージをやりとりする頻度も減ってきたし、イライラさせられることも多いので、それならもう通知音はいらないんじゃないかな~と(笑)。自分に余裕があるときに見て返信すればいいので、少し気持ちにゆとりができた気がします」(27歳/女性)

▽ 公式アカウントや元カレからの通知音をオフにしているという人はたくさんいると思うのですが、いくら倦怠期中とはいえ今カレからの通知音をオフにしてしまうとは……! むむむ、なかなかの強者ですね!

2: デートよりも自分の予定が優先!!

「せっかくの休日デートなのにも関わらず、毎回数時間しか会おうとしない彼にあわせるのが疲れちゃったんです。倦怠期前は彼とのデート日を確保するために休日は毎回フルで空けていたのですが、倦怠期に突入してからは自分の予定を優先させるようになりました」(28歳/女性)

▽ デートよりも自分の予定を優先にするというのは、もはや鉄板といえる行為かもしれませんね。よく“会えない時間が愛を育てる”と言いますが、この時期が充実したものになってしまうと別れにつながりかねませんので注意が必要です。

3: 付き合い自体が面倒くさくなる!?

「もともと連絡無精で出不精な性格なので、相手にリードしてもらわないと自然消滅へとまっしぐらになってしまいます。でも倦怠期というのは相手の(私に対しての)関心が薄れているので、そこまでリードしてくれることもなくなるじゃないですか。そう考えていくと、誰かと付き合うのって面倒くさいですよね~」(30歳/女性)

▽ このように、お付き合い自体を面倒くさいと感じてしまうこともあるようです。ふたりにとっての適度な距離感を見つける時期だと思って、無理のない関係を模索することを怠らないようにしたいものですね。

倦怠期に「彼と別れたほうがいいんじゃないだろうか?」と考えることも、比較的あるあるネタだと思います。しかし、一時の感情にまかせて別れを決めるのはあまりにも時期尚早といえるのではないでしょうか?
倦怠期に突入したと感じたら、今後について彼と話し合うのもひとつの手かもしれませんね。

2016.08.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

三井みちこ

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