「あれ、キゲン悪い……？」あなたの彼がご機嫌ナナメな理由6つ

彼氏・旦那さんの機嫌が最近あまりよくない……と感じている方、その理由はどこにあるのでしょうか。
男性は女性とちがい、自分の感情や思いをストレートに言葉で表現するのが苦手。なにか不満やイライラがあっても、自分だけで消化しようとするので、恋人や夫婦であっても率直に話そうとしてくれません。でもそうなると、こちらもますますヤキモキしてしまいますよね。気にはなるけど、あまりしつこくきくのもよくない。あるいはきいても正直な答えが返ってきそうにない――。
「そんなとき、どうすればいいの??」そんなお悩みを抱えている方のために、彼がどうしてご機嫌ナナメなのか、よくある理由6つをご紹介していきたいと思います。

理由1： 「僕のすべてをわかった気になっている」

「どうせあなたはこうでしょ」と決めつけた態度で、「彼のことをもっとよく知りたい」という気持ちを失っていないでしょうか。人間はみな日々変わっていく存在です。恋人や夫婦なら、常に「相手のことをいつでも一番よく知っていたい」という気持ちを持っていたいもの。「今日はどんな一日だった？」と気軽に相手の調子を気づかう習慣を持ちましょう。

理由2： 「世間話的な会話ばかりで、一緒にいてもつまらない」

こちらも、相手に興味・関心が失せたときにありがちなカップルの姿。「相手に自分のことを知ってほしい」という気持ちも、「相手のことをもっと知りたい」という気持ちも低いので、会話もおのずと表面的で浅い内容のものばかりになってしまうのです。
うわさ・ゴシップネタ・世間話もまったく話さないよりはいいかもしれませんが、その内容なら恋人以外の人ともできます。もっとも身近な存在として、もっとディープな会話をゆっくりできるような時間を彼と作ってみては？

理由3： 「一緒にいるだけでは嬉しそうに見えない」

男性は彼女が自分といることで、安心し、幸せに感じていることを求めています。そのためにデートだってがんばるし、彼女が困っているときは力になろうとしてくれているのです。
それなのにそんな彼の努力や気持ちを知ってか知らずか、彼の存在を“当たり前”のものとしてそっけない態度をとっていると、彼としても気持ちが盛りさがってしまうのは無理もありません。
「ありがとう」「いつも助かってるわ」という感謝ワードを口に出すように意識してみて！

理由4： 「セックスレスになっている」

彼が不機嫌な理由、ずばり「セックスがしたいのにできない」ということ。どれくらいの頻度が適当なのかは当人たちの問題ですが、もし彼がイライラを抱えているなら、「じゃあ、いついつにしよう」とスケジュールを提案してみるのもひとつの解決策。
いつできるのかという漠然とした不満を抱えるよりはるかに合理的だし、こちらも心の準備ができるぶん、リラックスしてのぞめるので、満足度の高いラブライフにつながるでしょう。

理由5： 「彼女がなぜかいつも不機嫌で、態度がよそよそしい」

お付き合いが長くなるなかで、精神的な甘えが出てきてしまっているのかもしれませんが、仕事や人間関係などのストレスを彼にぶつけたり、彼の行動にいちいちイラ立ったりしていないでしょうか。そんな彼女ったら、彼だって気持ちの安らぐわけもありません。
もしそんな態度をとってしまったら、すぐに「ごめんね、今疲れてて」というふうにかわいらしく甘えながら謝っておきましょう。その一言があれば、彼だってあなたのことをもっと温かい気持ちで見守れるはずです。

理由6： 「アレやれコレやれ、と母親みたいに口うるさい」

彼女から「スゴイ！　素敵!!」という称賛やリスペクトを受けてこそ、自信につながるのが男性。それなのに、「脱いだもの、ちゃんと洗濯機に入れて！」「食器は最後までちゃんと洗ってよ！」なんて上から目線でいちいち指図されていると、気分もげんなり。これではまるで“彼女”ではなく、“母親”です。あなたはそんな関係で満足できますか？
たしかに一緒にいると、生活習慣やちょっとしたクセなどいろいろかみ合わないことが出てきます。でもそんなときも頭ごなしに口うるさくするのは絶対NG！　「こうしてくれると、助かるわ」とあくまで「提案」スタイルに。そして彼がちゃんとその通りやってくれたら、もちろん「ありがとう」と最高の笑顔で応じましょう。

▽ 参考記事（海外サイト）:10 reasons why your husband isn’t happy