意外とシンプル!? “よくある夫婦ゲンカ”4タイプとその解決法

2016.08.03

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

どんなに愛し合っていても、なかなか避けられない夫婦ゲンカ。一見複雑そうな原因でも、フタをあけてみると意外とシンプルだったりしますよね。
今日は夫婦が陥ってしまいがちな夫婦ゲンカのタイプ4つについてまとめてみました。


【タイプ1】 互いの価値観を尊重できない

どんなに仲良し夫婦であっても、ときに価値観の相違や考え方の違いにぶつかり合うこともあるはずです。そんな当たり前の日常が夫婦ゲンカを助長してしまうのは、お互いの価値観を尊重できていないから。相手の話に耳を傾けず、自分の意見を絶対に譲らない、といった姿勢では円満な夫婦関係を築くのは困難です。
まずはお互いに相手の意見や価値観を理解するよう試みることが大切。話し合いを重ねれば双方の価値観を尊重した妥協案がきっとみつかるはずです。

【タイプ2】 感情的に不満をぶつける

仕事に家事、育児……。夫婦間の役割分担は夫婦ゲンカのもとになりやすいもの。ただし「自分はこんなにがんばってるのにあなたは……」といった主張は夫婦ゲンカを招くだけです。
育児や仕事に追われて忙しい毎日を送っていては、パートナーに助けを求めたくなるのは当然だと思います。でも、どんなときも感情的に相手を責めるのではなく、冷静に自分の意見を述べることが大切です。
感情的な口論を避けるため、まず相手に伝えたいことを頭のなかで整理してから話し合いを行いましょう。大変なのはお互いさまかもしれません。自分の現状を主張しすぎ相手の努力を見落としてしまわないように気をつけて。

【タイプ3】 なにごとも子どもを優先

子どもが誕生すると夫婦の関係性が大きく変わるもの。現実は想像していたバラ色の家族生活とはほど遠く、毎日の育児に追われるこの時期は、セックスレスや夫婦のすれ違いが起きやすい時期でもあります。またとくに、産後1年は離婚率がぐんと高くなるといわれています。
子どもができるとなにもかも子どもを優先してしまいがちで、夫婦の時間はあとまわしになってしまいがち。一度深まった夫婦の溝を埋めるのは夫婦ゲンカを解決するよりも厄介です。せめて月に一度は父親、母親の顔は忘れて恋人同士のような時間を過ごすことを心がけてみましょう。
つらい時期こそ互いを必要とするとき。お互いの悩みや心配ごとを共有することで絆が深まります。

【タイプ4】 ホルモンバランスについてよく知らない

理想の家庭は癒しの場。だからといってついついパートナーに甘えすぎていませんか? 日ごろの疲れや職場でのストレスを家庭に持ち込んでしまうことがあったとしても、八つ当たりは禁物。
また女性の場合、生理中や産後はホルモンバランスが乱れがちになりますが、それもイライラの大きな原因となります。夫婦ゲンカを回避するためにも自分の体についてよく理解し、パートナーにきちんと説明することでムダな夫婦ゲンカを回避して。

2016.08.03

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Googirl編集部

女子力向上をめざす応援サイト! オシャレ、美容、恋愛など海外の最新ニュースを毎日配信!